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永石公認会計士事務所
 2003年~2007年の4年間、米国アラスカから南米最南端まで19ヶ国を巡り、帰国後は日本で唯一の「南米がわかる公認会計士」として活動中。
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  このブログでは、ブラジルをはじめとする中米や南米の投資に役立つ情報を、皆様と同じ目線でできるだけわかりやすい言葉で執筆します。

2008年11月29日

資源大手が買収を断念

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※おかげさまで現在ランキング第一位です

 資源メジャーの一つ、BHPビリトンが、同じく資源メジャーのリオ・ティントの買収断念を発表しました。

 この2社は、ブラジルのヴァーレ(バーレ)と並んで、3大鉄鉱石メジャーと言われています。

 もしこの買収が成功していたら、鉄鉱石の寡占状態がさらに進むので、市場の公正な競争が阻害されるおそれがあり、鉄鉱石価格が高止まりする可能性もあったので、日本の鉄鋼業界は買収の反対を訴えていました。

 買収断念の理由は、いろいろ報じられていますが、金融危機に伴い買収資金の調達が難しくなったことや、実体経済の不況による資源の需要が減少したことによるものでしょう。

 いずれにしても、買収計画が断念したことにより、鉄鉱石の価格がすぐには上がることはなくなったので、日本としては一安心というところです。

 でも、長期的に見たら資源需要は拡大傾向にあるので、この問題を契機に、日本はエネルギー問題について本腰を入れて考えるべきだと思います。

■主な関連記事:

ヴァーレが鉄鉱石の値上げ撤回

 【↓ 日本は食料・資源問題を本気で考えよ!と思われる方はクリックを!】
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Posted by 永石公認会計士事務所 at 14:18Comments(1)店・工場・会社

2008年07月08日

【永石修一公認会計士事務所】開業のお知らせ

 ご報告が遅れましたが、実は・・・

 旅行中は中断していた公認会計士資格を再登録し、今年の3月に、大阪で「永石修一公認会計士事務所」を開業いたしました。

 事務所の場所は大阪ですが、仕事の関係で、東京にも頻繁に行っています。

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 しかし、公認会計士事務所の開業はしたのですが、普通の公認会計士業務をするというよりも、「中南米(正確には、北米・中米・南米)の旅の経験を生かして、何がやりたいのか、何ができるのか・・・」を考えて、それに関連する仕事をしたいと思っています。

 旅の途中や帰国後も、そのことをずっと考えてきました。だからこそ、帰国後すぐには開業しませんでした。

 ちなみに、私が4年間で訪れた国は、下記の19カ国です。

 北米2カ国:アメリカ合衆国(米国)・カナダ
 中米8カ国:メキシコ・ベリーズ・グアテマラ・エルサルバドル・ホンジュラス・ニカラグア・コスタリカ・パナマ
 南米9カ国:コロンビア・ベネズエラ・ブラジル・ウルグアイ・アルゼンチン・ボリビア・パラグアイ・チリ・ペルー

 具体的にはまだ結論が出ていませんが、ひとつ、明確に考えているのは、「中南米でお世話になった人、特に、お世話になった日系人たちに何か恩返ししたい」ということです。

 と言っても、何から始めていいのかよくわかりません。そこで、「中南米と日本を結ぶ架け橋になろう!!!」そう決意しました。

 よく考えてみると、ブラジルやメキシコやペルーやアルゼンチンやチリなどの中南米諸国については、遺跡や音楽など、文化的な情報はたくさん溢れているのですが、経済的な情報は皆無、と言っても過言ではありません。

 そこで、私が両国の経済的な架け橋となり、「中南米と関わりたい日本の企業」や、「日本に進出したい中南米の企業」のお手伝いをしていきます。

 特にブラジルについては、今経済的に注目されているBRICsの一国であり、石油や鉄鉱石などの豊富な天然資源と、バイオエネルギーで注目される豊富な食料を持つ大国です。

 それだけではなく、150万人以上の日本人・日系人がブラジルに住む一方、30万人以上の日系ブラジル人が日本に住んでおり、彼らのおかげで、とても親日的な国であるので、地球の反対側にあるとはいえ、精神的にはとても親密な国です。

 このように、ブラジルをはじめとするラテンアメリカには、絶好のビジネスチャンスが到来していると確信しています。

 そこで私は、日本で唯一の「ラテンアメリカがわかる公認会計士」を目指して、ボランティアではなく、あくまでもビジネスとして、このような仕事をしていきたいと決意し、このたび「永石修一公認会計士事務所」を開業いたしました。

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 多くの日本人は、欧米諸国や、中国、インドなどへの関心は高いですが、ラテンアメリカへの関心は、まだまだ低いのが現状です。だからこそ私は、今がチャンスだと思っています。

 ラテンアメリカに関心のある方、このビジネスチャンスを生かして、何か一緒にやりましょう。ぜひご一報ください。また、ラテンアメリカに関心のある企業をご存知の方もぜひお知らせください。

 最初は小さなことしかできませんが、少しずつ、楽しみながら、形にしていき、この先の大きな流れにつなげていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

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 ラテンアメリカでたくさんの人にお会いしましたが、彼らは人生をとても楽しんでいました。

 ブラジル人に対する最近のアンケートでは、「今、幸せです」と答えた人が約78%もいたそうです。日本人に対して同じ調査をしたら、このような結果になるでしょうか。

 今後とも、彼らから幸せの極意を学びつつ、かつ、日本人の素晴らしい所も大事にして、みなさまと共に、幸せな人生を歩みたい・・・そう思っています。

 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。  


Posted by 永石公認会計士事務所 at 10:49Comments(1)店・工場・会社

2007年02月26日

ブラジル東芝の工場見学

38425.jpg ブラジルのミナスジェライス州の州都ベロ・オリゾンチで、ブラジル東芝の社長の市川元保さんの案内で、東芝の工場を見学しました。

 この工場では主にトランス(変圧器)を作っています。従業員は約500名。ブラジル人といえばいい加減にダラダラ働いているイメージがありましたが、この工場に関してはまったくそんなことはなく、キビキビ働いていました。

 ここ最近の電力需要の高まりや、好調なブラジル経済に支えられ、トランスの需要は増えているそうです。さらにブラジル国内だけではなく、国外への輸出も増加しているようです。

 日本の会社や日本人が外国で活躍していることや、外国人から信頼されているのを見ると、なぜか日本人として誇りを感じてうれしくなります。日の丸の旗が誇らしげになびいていました。

写真の旗は、右から「日本」「ブラジル」「ミナスジェライス州」の旗。
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Posted by 永石公認会計士事務所 at 00:49Comments(0)店・工場・会社

2007年02月14日

鉄鋼石の世界三大メジャーの一つ「リオドセ」社を見学

36114.jpg ブラジルのヴィトリアにある、Companhia Vale do Rio Doce S.A(リオドセ社、現ヴァーレ、またはバーレ)の工場を見学しました。この会社は、資源開発を手がけている会社で、鉄鋼石の生産・販売に関しては世界一です。ニューヨーク証券取引所にも上場しています。

 ちなみに、先月はリオドセ社の元社長の別荘に行ってきました。

 2007年1月21日「超豪華別荘を見学」

 今日、案内していただいたのは、ニブラスコ(NIBRASCO)社で働いている礒崎成一さんです。ニブラスコ社は、リオドセ社と日本の大手鉄鋼会社や商社が共同で出資して運営している、ペレットを製造している会社です。

 リオドセ社の工場内は、約600万本もの植林が生い茂っていました。また、数百キロも離れたところから鉄鋼石を乗せてくる電車の線路が何本もあり、はるか遠い採掘所から直接構内に運ぶことができるよう、効率的な設計になっていました。

 ほとんど自動化されているせいで、構内には思ったほど人がいませんでした。

 私は元鉄鋼会社の研究員だったこともあり、今日は楽しませていただきました。そして懐かしかったです。

 最近の鉄鋼業界の活況のせいもあって、リオドセ社はフル稼働のようです。

写真は、リオドセ社の構内
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向かって右側が礒崎さん 向かって右側が礒崎さん  


Posted by 永石公認会計士事務所 at 02:14Comments(1)店・工場・会社

2006年08月28日

久しぶりの工場見学

31854.jpg ベロ・オリゾンチでは黒川文雄さんの自宅にお世話になっています。黒川さんは、大阪に本社のある大同化学工業株式会社の子会社のブラジル大同工業の取締役としてここベロ・オリゾンチに来ています。

 黒川さんは、兵庫県の甲子園の近くで育ち、大学を卒業後、大同化学工業に入社しました。ということは、私と同じバリバリの関西人です。久しぶりに関西弁の会話を楽しむことができました。

 今日は、黒川さんにお願いして、会社と工場を見せてもらうことにしました。

 ブラジル大同工業は、日本からは社長と黒川さんの2名、ブラジルでの現地採用は約30名、契約社員などを入れると約40数名の会社です。自動車やバイクで使う油や、金属加工の際に使う潤滑油などを製造販売しており、ブラジル国内にも多数の販売先を有しています。黒川さんも、この広いブラジルじゅうを毎日のように飛び回っています。

 奥さんとかわいいお子さんを日本に残して単身赴任中の黒川さん。今回は、日本から戻ってきたばかりのところをお邪魔しました。時差ぼけにもかかわらず、お相手していただきありがとうございました。年末にもまたベロ・オリゾンチに行くつもりですので、その時もどうぞよろしくお願いします。

 「ブラジル大同化学」
  http://www.daidoquimica.com.br

写真は、黒川文雄さん。本当にお世話になりました。
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Posted by 永石公認会計士事務所 at 03:46Comments(0)店・工場・会社

2006年01月01日

世界最南端の町にも日系企業が

20718.jpg 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 世界最南端の町ウシュアイアにも日系企業がありました。一つは三洋電機。もう一つは日本水産。どちらも現地法人の形を取っているため、社名は異なります。

 ウシュアイアはフリーポートのため、原料や材料の調達において、税金面で優遇されます。そのため、世界からたくさんの企業がここに進出しているようです。

 三洋電機の方は、駐在している日本人が誰もいないため、話を聞くことができませんでしたが、日本水産の方は、泊(とまり)さんという唯一の日本人がいましたので、早速飛び込み取材をしました。

 泊さんはかつて遠洋漁業の船乗りだったのですが、現在は、魚網を作ったり修繕したりする職人です。ウシュアイア在住歴は5年になるそうで、ご家族は日本にいるため、単身で暮らしています。

 こんなところにも日系企業があり、日本から来た日本人が働いているとは、まったく想像していませんでした。日本人って、旅でも仕事でも、ホント、世界中に散らばっているんですね。

写真は、修繕中の魚網。
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Posted by 永石公認会計士事務所 at 00:32Comments(0)店・工場・会社

2005年12月11日

これは劇場?それとも書店?

19548.jpg 妻の友人に紹介してもらったアルゼンチン人夫妻と昼食をご一緒しました。奥さんは弁護士、ご主人は旅行代理店勤務です。彼らはさすが地元の人で、観光客があまり行くことのないオシャレなレストランがたくさん集まっている地区のオシャレなお店に連れて行ってくれました。おまけに、初対面にもかかららず、「私たちが招待したのだから・・・」と言って、ごちそうまでしていただきました。本当にありがとうございました。

 「ブエノスアイレスで一番いい書店に行きたい」と彼らに言うと、彼らはある書店に連れて行ってくれました。本の数もさることながら、一番驚いたのは内装とその雰囲気です。

 というのも、この書店は元々は劇場だったそうです。客席だったところに本棚を置き、舞台には椅子とテーブルを置いて、喫茶店にしていました。お客さんは、好きなだけの本を喫茶店に持って行き、コーヒーを飲み、ピアノの生演奏を聴きながら、何時間でも本を読んでいました。

 最近、日本やアメリカでもこのような書店は増えていますが、そこでは本棚のすき間に所狭しとソファを置いていたり、喫茶コーナーも狭いところが多いような気がします。しかし、この書店はそれらとは全く異なり、雰囲気がすばらしく、優雅な気持ちで音楽と本を楽しむことができました。

 文化水準の高さは、ブエノスアイレスは南米一と言ってもいいと思います。

劇場の造りをそのまま生かした書店「El Ateneo(エル・アテネオ)」。ブエノスアイレスにはこの書店が2店舗ありますが、ここは「Av. Santa Fe 1860」の方です。
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Posted by 永石公認会計士事務所 at 06:27Comments(0)店・工場・会社

2005年11月11日

JICAパラグアイ事務所を公式訪問

18866.jpg JICA(ジャイカ)ってご存知ですか?JICAの正式名称は、「独立行政法人 国際協力機構」といいます。主として発展途上国の社会・経済の発展や人材育成を、ODA(政府開発援助)を通してお手伝いしています。

 日本はパラグアイに対して、その経済規模や人口の割にはかなり力を入れています。先月(10月)末には、パラグアイのニカノル大統領が日本を公式訪問し、京都迎賓館で小泉首相と会談し、日本はパラグアイに214億円の円借款を表明したのは記憶に新しいところです。

 今日は、首都アスンシオンの一等地にあるJICA事務所を公式訪問しました。  続きを読む


Posted by 永石公認会計士事務所 at 22:11Comments(0)店・工場・会社

2005年10月18日

中南米最大の自動車整備工場

17138.jpg パラグアイに「トヨトシ」という会社があります。主にトヨタの車を販売している会社です。この社名を初めて見た時、「トヨタだからトヨトシという名前をつけたのかなあ」と思ったのですが、実はそうではなくて、日本人の豊歳(とよとし)さんという方が創業したからだそうです。

 現在では、「トヨトシ」という会社は、パラグアイでは知らない人はいません。それくらい有名で大きな会社になっています。

 本日は、「トヨトシ」が首都アスンシオンに持っている自動車整備工場を見学しました。  続きを読む


Posted by 永石公認会計士事務所 at 03:30Comments(0)店・工場・会社

2005年10月14日

メノニータの乳製品工場

17135.jpg ドイツ系移民のメノニータの2大都市は、Filadelfia(フィラデルフィア)とLoma Plata(ロマ・プラタ)です。それぞれ、「CO-OP(コープ)」と「TREBOL(トレボル)」というパラグアイで有数の乳製品加工会社を有しています。これらのブランドの牛乳やヨーグルトは、パラグアイのたいていのスーパーで買うことができます。

 これら2つの工場を見学しました。

「CO-OP」工場 「CO-OP」工場
「TREBOL」工場 「TREBOL」工場  続きを読む


Posted by 永石公認会計士事務所 at 03:09Comments(0)店・工場・会社