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永石公認会計士事務所
 2003年~2007年の4年間、米国アラスカから南米最南端まで19ヶ国を巡り、帰国後は日本で唯一の「南米がわかる公認会計士」として活動中。
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  このブログでは、ブラジルをはじめとする中米や南米の投資に役立つ情報を、皆様と同じ目線でできるだけわかりやすい言葉で執筆します。

2010年02月04日

マチュピチュ被害が深刻



 先月1月22日に発生した大雨の影響で、世界的に人気観光地のペルーのマチュピチュ遺跡へ向かう鉄道の線路が水没しました。

 これによる地元観光業の被害は深刻で、マチュピチュの一時閉鎖による損失は1日当たり100万ドル(約9000万円)にのぼっています。

 ペレス貿易観光大臣と旅行代理店組合は、安全性の観点から、今後30日間のマチュピチュツアーの販売の中止を決めたようで、さらに損失は広がりそうです。

 日本人にも人気のあるマチュピチュツアーなので、日本の大手旅行会社もキャンセル料を取らずにツアーを中止するなどの対応を取っています。

 やっとの思いで休みを取って、念願のマチュピチュに行こうと計画していた人にとっては、とんだ災難ですね。でも、これが南米なんです。何が起こるかわかりません。

 南米では計画はあまり役に立ちません。その代わり、何か問題が起こった時に適切に対処することが大事です。

 きかんしゃトーマスの歌にもあるでしょ。「じこはおこるさ」

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ペルーでハイブリッド車

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Posted by 永石公認会計士事務所 at 05:46Comments(0)ペルー

2009年10月09日

フジモリ元大統領に有罪判決



 ペルーのアルベルト・フジモリ元大統領に、盗聴や贈賄の罪で、ペルー最高裁が禁固6年の有罪判決を言い渡しました。

 被告側は控訴する方針です。

 フジモリ氏はこの他にも、民間人数十人を殺害させた罪で25年の禁固刑を受けるなど、併せて4つの有罪判決を受けています。

 今回の判決で、フジモリ氏は罪状を認めましたが、これは長女で国会議員のケイコ・フジモリ氏の次回大統領選挙の出馬に悪影響を及ぼすのを避けるため、と言われています。

 ケイコ氏は、次期大統領の世論調査でたびたび首位に立っています。

 今回の判決ですが、こういう国では政権と裁判所が癒着しているケースがしばしば見られるため、何が真実かはわかりません。政権が変われば判決が変わることも頻繁にあります。

 フジモリ氏はすでに71歳。彼は良くも悪くも初の日系人大統領です。真相はわかりませんが、幸せな余生を送ってほしいです。

 もう日本に戻ってくることはないのでしょうか。

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ペルー次期大統領はフジモリ氏の長女が有力

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Posted by 永石公認会計士事務所 at 06:56Comments(0)ペルー

2009年06月23日

ペルー次期大統領はフジモリ氏の長女が有力



 今月実施されたのペルー国内の世論調査によると、ペルーのガルシア大統領の支持率は、4月に比べて9ポイント低下し、21%となりました。

 2011年に次期大統領選挙が行われる予定ですが、投票予想によると、フジモリ元大統領の長女で現国会議員のケイコ・フジモリ氏が22%でトップを走っています。

 次いで、首都リマの市長のカスタニェダ氏と、前回の大統領選挙でガリシア氏に僅差で敗れた最大野党党首のウマラ氏が、15%で同率2位となっています。

 ケイコ・フジモリ氏の人気があるのは、父であるアルベルト・フジモリ元大統領の人気がいまだ衰えていないからでしょう。特に、貧困層の間には、依然として根強い支持があります。

 2年後の選挙で再び日系人の大統領が誕生するのか。注目しましょう。


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Posted by 永石公認会計士事務所 at 11:56Comments(0)ペルー

2009年06月08日

ペルーでハイブリッド車



 トヨタ自動車のペルー現地法人が、ハイブリッド車プリウスを、今年7月からペルーで販売すると発表しました。ペルーで行われた式典には、ガルシア大統領も出席し、盛大に行われたようです。

 トヨタのハイブリッド車販売は、アメリカ大陸では米国に続いて2ヶ国目です。トヨタが、メキシコやブラジルをさておいて、ペルーを選んだのは意外でした。

 来年からは、ホンダ自動車もペルーでハイブリッド車を販売する予定です。

 ペルー国民は、意外と環境に対する意識が高いのでしょうか。普及するかどうか、注目しましょう。


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ペルーとEPA交渉

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Posted by 永石公認会計士事務所 at 16:15Comments(0)ペルー

2009年05月16日

ペルーで初の感染者



 今までペルーでは感染者が出ていなかったのですが、初めて出ました。

 それにしても、アメリカの増え方がすごいですね。

●アメリカ大陸の新型インフルエンザ感染者 ( )は前日比
 ・米国 4298 (+946)
 ・カナダ 449 (+60)
 ・メキシコ 2895 (+239)
 ・キューバ 3 (2)
 ・グアテマラ 3 (0)
 ・エルサルバドル 4 (0)
 ・コスタリカ 14 (2)
 ・パナマ 39 (0)
 ・コロンビア 6 (0)
 ・ブラジル 8 (0)
 ・アルゼンチン 1 (0)
 ・ペルー 1 (初)

  


Posted by 永石公認会計士事務所 at 13:00Comments(0)ペルー

2009年02月16日

ペルーとEPA交渉

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 日本とペルーが、経済連携協定(EPA)の締結に向けて交渉を開始します。ラテンアメリカ諸国で、日本とEPAを締結しているのは、メキシコとチリだけです。

 EPAとは、関税の撤廃だけではなく、両国の経済取引の円滑化をも目的としています。

 ペルーからの輸入品目は、魚介類や亜鉛・銅・鉛などの鉱物資源などがあり、ペルーに輸出しているものは、自動車などが代表的なものです。また、南米への旅行者のほとんどは、必ずペルーに行きます。

 新たな取引国として、ペルーの魅力が浮上してくることでしょう。南米進出の玄関口として、これからはペルーを考えてみるのもいいかもしれません。

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FTAで日本は置き去り

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Posted by 永石公認会計士事務所 at 10:07Comments(0)ペルー

2008年11月30日

FTAで日本は置き去り

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※おかげさまで現在ランキング第一位です

 先週末、チリで行われたAPECをきっかけに、各国がFTA(自由貿易協定)に積極的になってきました。

 シンガポール、ニュージーランド、チリ、ブルネイによる環太平洋戦略的経済パートナーシップ(P4)に、アメリカ、オーストラリア、ペルーが交渉参加を発表し、P7に勢力を拡大しつつあります。

 また、ペルーは中国とのFTA締結で合意しましたし、韓国とも交渉入りしそうな勢いです。コロンビアも、カナダとFTAの署名をしました。

 このように、南米諸国の間でFTAの主導権争いが激しくなっています。

 一方、わが日本は、完全に置き去りにされそうな恐れがでてきました。

 コメなどの農産品をはじめ、市場開放に消極的なので、FTAの枠組みから大きく外れています。

 日本は、このままFTA連携の枠組みから脱落することがあれば、貿易や投資自由化の利益を享受できなく恐れがあります。

 外国との貿易で成り立っている日本経済。国内の経済を生かしながら、貿易を自由化していくという難しい舵取りが迫られています。

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キューバの外貨不足が深刻化

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Posted by 永石公認会計士事務所 at 15:06Comments(0)ペルー

2008年11月21日

いよいよAPECがペルーで開幕

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 今週末の11月22日(土)23日(日)に、ペルーの首都リマでAPEC(アジア太平洋経済協力会議)首脳会議が開幕します。

 麻生首相も昨日の深夜、ペルーに向けて出発しました。

 ペルーはまだまだ経済的に豊かではなく、その上治安もそれほどよくないので、「ペルーでAPECを開くのは10年早いのでは・・・」という意見もちらほらですが、何とか成功してほしいものです。

 リマ在住の友人によると、現地は治安維持のため、警察や軍隊が多数出ていて、物々しい雰囲気だそうです。交通規制が厳しいので、外出するにも時間が読めません。

 ペルーの治安当局も、ものすごくピリピリしているのでしょうね。お察しします。

 また、外国メディアをはじめ、APECの時期はたくさんの外国人が訪れるため、ホテルやレストランの物価が高騰しています。

 「正直、リマに住んでいる人は迷惑に思っている人が多いでしょう」とおっしゃっていました。

 APECの話題の影で、気になるニュースを発見しました。

 ロシアのメドベージェフ大統領が、APEC首脳会議に出席した後、中南米を歴訪すると言うのです。ブラジル、ベネズエラ、キューバを予定しています。

 ベネズエラでは、カリブ海で実施するベネズエラ軍とロシア軍による共同軍事演習を見学します。

 ベネズエラとキューバは、反米色が強い国です。ということは、今回の訪問の目的は、ミサイル防衛(MD)の東ヨーロッパ配置問題などで対立が強まっているアメリカ合衆国を牽制する狙いがあるのではないか、と推測されます。

 アメリカは、経済力とそれに裏づけられた軍事力があるからこそ、力が強かったのですが、今回の金融危機をきっかけに、反米の流れに加速がついて、一気に世界の勢力争いの構図が変わる可能性があるかもしれません。

 今回の金融危機で、世界で最も傷んでいない国の一つが日本です。このAPECをきっかけに、ただ単にお金を出すだけではなく、積極的にモノを申して、今こそ我が日本を世界にアピールする絶好の機会ではないでしょうか。

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Posted by 永石公認会計士事務所 at 15:03Comments(0)ペルー