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永石公認会計士事務所
 2003年~2007年の4年間、米国アラスカから南米最南端まで19ヶ国を巡り、帰国後は日本で唯一の「南米がわかる公認会計士」として活動中。
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  このブログでは、ブラジルをはじめとする中米や南米の投資に役立つ情報を、皆様と同じ目線でできるだけわかりやすい言葉で執筆します。

2009年11月09日

ホンジュラス、W杯出場で和解に追い風



 クーデターでセラヤ大統領が追放され、暫定政権が統治しているホンジュラスで、急速に和解合意に動き出しました。

 きっかけは、2010年サッカーワールドカップにホンジュラスが出場を決めたことです。

 クーデター政権のミチェレッティ暫定大統領は、「ワールドカップ出場で、大切なことは分裂ではなく、一体になること」と演説し、政治危機の終息へ大きな一歩を踏み出しました。

 その後、ミチェレッティ暫定大統領の内閣が総辞職し、「和解政権」を発足させましたが、セラヤ氏の意向を無視したものだったので、セラヤ氏は「和解合意は失敗した」と非難しています。

 今後の課題は、セラヤ氏を内閣に加えるか否かが焦点になってくるでしょう。和解までもう一歩のところまで来ているのですが、実はここからが大変です。

 犠牲になっている国民のためにも、早期の解決を望みます。

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Posted by 永石公認会計士事務所 at 08:08Comments(0)ホンジュラス

2009年09月24日

ホンジュラス大統領が電撃帰国



 クーデターで国外追放されていた中米ホンジュラスのセラヤ大統領が、約3ヶ月ぶりにひそかに帰国し、首都のテグシガルパにあるブラジル大使館に入りました。

 どこから入国したかは明らかになっていませんが、車を乗り継いで山中を移動したとみられています。

 ブラジル大使館の周辺では、支持派と反対派の小競り合いが続いています。また、夜間は外出禁止令が発令されました。

 ブラジル大使館は、現在、電気や水道や電話が止められており、緊張が高まっています。

 セラヤ氏は、「わが国、わが街で対話をするために戻ってきた。クーデーター首謀者らとの対話を望んでいる」と述べており、クリントン米国務長官やブラジルのルーラ大統領も、「対話による解決を支持する」と語っています。

 クーデターの首謀者、ミチェレッティ暫定政府側が今後、どのような態度に出るのか、予断を許しません。

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Posted by 永石公認会計士事務所 at 13:59Comments(1)ホンジュラス

2009年08月31日

クーデターで双方辞職か



 中米ホンジュラスのクーデターの続報です。

 クーデターで政権を奪い、セラヤ大統領を国外追放した、ミチェレッティ暫定大統領は、「セラヤ大統領が辞任すれば、私も辞任し、セラヤ氏の帰国も認める」との談話を発表しました。

 これまでは、「セラヤ氏が帰国したら逮捕する」と強硬な姿勢を貫いてきましたが、クーデターから2ヶ月が経ち、態度が柔軟になってきました。

 一方、セラヤ氏側の態度は明らかになっていませんが、この提案を受け入れると暫定政権の要求を飲むことになり、ラテン人の性格を考えると、あっさりと首を縦に振らないと予想されます。

 現在のホンジュラスの状況は、米国、EU、国連ともに暫定政権を承認しておらず、経済支援も凍結されています。

 犠牲になっている国民のことを考えると、一日も早く解決してほしいものです。

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Posted by 永石公認会計士事務所 at 12:17Comments(0)ホンジュラス

2009年07月31日

大統領、数分間だけ帰国





 クーデターによって国外追放されたホンジュラスのセラヤ大統領が、支持者と共に隣国のニカラグアから徒歩で入国し、数分間だけ留まり、再びニカラグアに戻りました。

 ホンジュラスとニカラグアの国境は私も通りましたが、ただ暑いだけの何もないところでした(写真は両国の国境)。

 一方、暫定政権側の兵士は、国境から25メートル地点まで下がり、「これ以上進むと逮捕する」と警告していましたが、セラヤ氏がニカラグアに戻ったため、流血には至りませんでした。

 今回の行動の目的は、正統な大統領としてホンジュラス国内にアピールすることだったようです。

 アメリカのヒラリー・クリントン国務長官は、今回の行動を「無謀で軽率」と批判しており、流血の事態になることを懸念していました。

 クーデターから1ヶ月以上経ちましたが、双方が意地を張り合っており、膠着状態が続いています。

 セラヤ氏の大統領任期は来年1月。暫定政権側は交渉を引き延ばし、時間切れを狙っているのかもしれません。

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クーデター後の調停不調

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Posted by 永石公認会計士事務所 at 12:21Comments(0)ホンジュラス

2009年07月17日

クーデター後の調停不調



 中米ホンジュラスのクーデターをめぐる、コスタリカのアリアス大統領による調停が不調に終わりました。

 追放されたセラヤ大統領と、暫定大統領のミチェレッティ氏は、「全く違う主張を述べた」ということです。

 ホンジュラスはラテンアメリカでハイチに次ぐ最貧国とされており、外国からの援助に頼っているのが現状ですが、クーデター後は、同盟国のアメリカは人道目的以外の援助をすべて停止し、世界銀行も新規融資を中止しています。

 セラヤ氏を後押ししていたベネズエラからは、最大で日量2万バレルあった石油の供給も打ち切られました。

 双方の主張に大きな隔たりがあるので、交渉が長期化するのは必至の状況ですが、そうなると貧困にあえぐ国民の暮らしに影響が出るだけではなく、ミチェレッティ新政権の財政基盤も揺らぎかねません。

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ついに米国が乗り出す

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Posted by 永石公認会計士事務所 at 12:30Comments(0)ホンジュラス

2009年07月09日

ついに米国が乗り出す



 中米ホンジュラスのクーデター問題で、ついにアメリカが事態の打開に乗り出しました。

 国外追放されたセラヤ大統領は、ホンジュラスへの帰国に失敗した後、アメリカのワシントンに行き、ヒラリー・クリントン米国務長官と会談しました。

 クリントン長官は、セラヤ氏と暫定政権側のミチェレッティ氏の双方を説得し、事態収束に向けた協議を開くことで合意を得ました。

 この協議は中米コスタリカで行われ、調停役には、ノーベル平和賞受賞者であるコスタリカ大統領のアリアス氏が務めることも固まりました。

 双方ともおそらく一歩も譲らない話し合いになるのは必至ですが、とりあえず話し合いの場所を設けることは、解決に向けて多少は前進したのかもしれません。

 ここ最近、左傾化していたセラヤ大統領に対して、アメリカがよく思っていなかったのは事実であり、一説にはこのクーデターもアメリカが仕向けたのでは・・・というウワサもあります。

 そのアメリカが、表向きには仲介役をかっており、民主主義的な解決を模索しているのを見ていると、何が真実かだんだんわからなくなってきます。

 当面、ホンジュラスのクーデター問題から目が離せません。

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ホンジュラス混乱続く

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Posted by 永石公認会計士事務所 at 16:04Comments(0)ホンジュラス

2009年07月07日

ホンジュラス混乱続く



 ついに米州機構(OAS)が、中米ホンジュラスについて資格を停止することを決めました。これは、1962年のキューバ以来です。

 米州機構の事務総長が現地入りして調整を図っていましたが、暫定政権側は拒否し、失敗に終わった格好です。

 そして、国外追放されたセラヤ大統領を乗せたチャーター機がアメリカのワシントンを飛び立ち、ホンジュラスの首都テグシガルパへの強行着陸を試みたが、滑走路を封鎖して対抗したために、着陸することができませんでした。

 この混乱で、空港付近で支持者と警察が衝突、1人が死亡、30人が負傷しました。

 セラヤ氏は、「近日中に再入国を試みる」と語る一方、暫定政権側は、「帰国した場合は、国家反逆などの容疑で逮捕する」と警告しています。

 国際社会から完全に孤立しつつあるホンジュラス。それほど豊かではない国が、暫定政権のもとでやっていくには困難が予想されます。

 この後、どうなっていくのでしょうか?

 それにしても、この問題について日本のマスコミの扱いが小さいのが気になります。大変な事件だと思うのですが・・・

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中米ホンジュラスでクーデター勃発

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Posted by 永石公認会計士事務所 at 06:47Comments(0)ホンジュラス

2009年07月02日

中米ホンジュラスでクーデター勃発



 ホンジュラスが大変なことになってきました。

 6月28日夜明けごろ、セラヤ大統領の自宅に200名の兵士が押し入り、大統領を拘束した後、国外追放されました。

 と同時に、大統領の側近や、ベネズエラ・キューバ・ニカラグアの駐ホンジュラス大使も軍隊に拘束されました。

 そして、ホンジュラス議会は、ミチェレッティ議長を暫定大統領に指名しました。

 一方、コスタリカに滞在中のセラヤ氏は、「自分が民主的に選ばれた大統領だ」と主張しています。

 そもそも、最高裁が「法的根拠がない」と違憲判断を下したにもかかわらず、大統領の再選を禁じた憲法の改正を目指し制憲議会招集に向けた国民投票を、セラヤ氏が強行しようとしていたことが発端のようです。

 セラヤ氏は、国連総会や米州機構(OAS)の緊急会合で演説をするなど、国際世論を取り付けようと必死に動いています。

 米州機構は、「72時間以内に民主主義を回復しなければ、OASの加盟を停止する」旨を決議しました。

 彼は今日にでも、ホンジュラスに強行に帰国し、大統領への復帰を目指す考えですが、暫定政権側は、その際には逮捕し、最大で20年の禁固を言い渡す、と言っています。

 いよいよ事態は緊迫してきました。さてどうなるのか・・・!!!

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Posted by 永石公認会計士事務所 at 17:34Comments(0)ホンジュラス

2009年05月24日

中米ホンジュラスでも感染者



●アメリカ大陸の新型インフルエンザ感染者 ( )は前日比
 ・米国 6552 (788)
 ・カナダ 805 (86)
 ・メキシコ 4174 (166)
 ・キューバ 4 (0)
 ・グアテマラ 4 (0)
 ・エルサルバドル 6 (0)
 ・ホンジュラス 1 (初)
 ・コスタリカ 28 (3)
 ・パナマ 76 (3)
 ・コロンビア 12 (0)
 ・ブラジル 9 (0)
 ・アルゼンチン 2 (1)
 ・ペルー 16 (0)
 ・エクアドル 8 (0)
 ・チリ 44 (15)
 ・日本 338 (21)

 ※ホンジュラスで9歳女児が初感染者。
 ※発生から1ヶ月が経過、総数12,453人。
 ※メキシコでは市民生活がほぼ通常状態に戻った。

  


Posted by 永石公認会計士事務所 at 10:08Comments(0)ホンジュラス