プロフィール
永石公認会計士事務所
 2003年~2007年の4年間、米国アラスカから南米最南端まで19ヶ国を巡り、帰国後は日本で唯一の「南米がわかる公認会計士」として活動中。
アクセスカウンタ
オーナーへメッセージ
QRコード
QRCODE
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 8人
  このブログでは、ブラジルをはじめとする中米や南米の投資に役立つ情報を、皆様と同じ目線でできるだけわかりやすい言葉で執筆します。

2005年10月03日

在外邦人選挙の最高裁の判決が出た

17129.jpg 昨日に引き続き、海外での選挙制度についてのお話しです。

 日本に住む日本人にはあまり知られていませんが、外国に住む日本人の現在の選挙制度は、衆議院と参議院の比例選のみ投票ができます。すなわち、選挙区選挙には投票できないのです。

 実は、1998年以前には、在外邦人は一切投票ができなかったのです。というのも、公職選挙法は選挙人資格を「国内の市町村に3ヶ月以上住民登録をしている者」と定めていたからです。

 ところが、1998年の公職選挙法改正によって、遅まきながら、在外投票制度が初めて導入されました。すなわち、在外邦人はほんの7年前から投票ができるようになったのです。

 しかし、これも、衆参の比例選に限られており、このまま今日まで来ています。もちろん、前回の衆議院選挙も、比例区のみの投票が許されて、小選挙区の投票はできませんでした。

 このような選挙権を制限している公職選挙法の規定が、「普通選挙を保障している憲法に反する」として、在外邦人ら13人が国を相手に訴えてきましたが、1審と2審ではこの請求が退けられました。そこで、9月14日に、最高裁大法廷の判決の日を迎えました。

 その結果は・・・  続きを読む


Posted by 永石公認会計士事務所 at 02:46Comments(0)制度