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永石公認会計士事務所
 2003年~2007年の4年間、米国アラスカから南米最南端まで19ヶ国を巡り、帰国後は日本で唯一の「南米がわかる公認会計士」として活動中。
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  このブログでは、ブラジルをはじめとする中米や南米の投資に役立つ情報を、皆様と同じ目線でできるだけわかりやすい言葉で執筆します。

2006年02月28日

「7つの湖街道」を観光

22430.jpg 2月24日〜今日28日までの5日間、アルゼンチンの通称「7つの湖街道」をキャンピングしながらゆっくり巡りました。これは、サン・マルティン・デ・ロス・アンデス(San Martin de Los Andes)からサン・カルロス・デ・バリローチェ(San Carlos de Bariloche)までの約200kmの街道のことを言います。アンデス山脈とその間にあるたくさんの湖を見ながら走ることができ、夏のこの時期は世界中からたくさんの観光客が訪れています。

 あいにくぐずついた天気の日が多かったのですが、バケーションシーズンも終盤に差し掛かっていたので、それほど混雑することなくゆったり観光できました。

 以前、当Blogでバリローチェの余りにも観光地化しすぎていることを書きましたが、サン・マルティン・デ・ロス・アンデスも負けてはいませんでした。

 2006年1月29日「パタゴニアの目玉・バリローチェ」

 2006年1月30日「バリローチェの定番を観光」

 それに伴い、ホテルも高かったです。安いところで一部屋100ペソ(約4,000円)、高いところは400ペソ(16,000円)もしました。クトゥラル・コで泊まったホテルは一部屋30ペソ(約1,200円)だったので、その高さにビックリしました。もちろん私は、キャンプを選びました。この町で一番高いキャンプ場を選んだのですが、一人1泊15ペソ(約600円)、二人で30ペソ。クトゥラル・コのホテルと同じ値段ですので、贅沢なキャンピング場でした。

 明日は久しぶりにチリに戻ります。アルゼンチンはしばらくお別れです。

朝起きるとテントの周りにたくさんの野鳥が集まっていました。
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Posted by 永石公認会計士事務所 at 22:56Comments(1)国、町、村

2006年02月24日

たまたま立ち寄ったレストランでの思い出

22429.jpg 先週、アルゼンチンの真ん中、Neuquen(ネウケン)州のCutral-Co(クトゥラル・コ)という変な名前の町のとあるレストランに、夜遅く立ち寄って食事をした時のこと。今夜の宿が決まっていないと話すと、レストランのオヤジさんが自分の知り合いの安宿を紹介してくれ、しかもわざわざそこまで連れて行ってくれました。ただの一見のお客さんに対して、ものすごい親切です。

 そこのパリージャ(アルゼンチンでは有名な焼肉のこと)がとてもおいしかったし、その日のお礼も言いたかったので、今日、今井さんのお宅の帰りに寄りました。「寄りました」と簡単に書いていますが、今井さんのお宅とこのレストランは片道150kmほど離れています。

 またまた同じパリージャを注文し、先日のお礼を言いました。ちなみにこのおいしいパリージャは、食べ放題で一人18ペソ(約720円)です。安くておいしいので、いつもお客さんで混雑していました。

 「本当にいろいろありがとうございました。でも、ここはとても遠いので、もう来ることはないと思います。」とお別れのあいさつをすると、とても残念そうな顔になり、帰りに一枚のお皿をプレゼントしてくれました。そこには、「クトゥラル・コの思い出」と書かれていました。

 旅は一期一会ですね。いい人と会うとうれしいのですが、別れはちょっぴり辛いです。でも、これがあるから旅はやめられないのです。旅は人生そのものです。

写真は、レストランの皆さん。ありがとうございました。
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Posted by 永石公認会計士事務所 at 22:54Comments(1)ひと

2006年02月23日

キャンプ中、記録的な土砂降りに遭う

22428.jpg 昨日から2日間、キャンプ場でテントを張って泊まっているのですが、丸一日ずーーーっと、ものすごい大雨が降り、テントの中まで雨が染み出したため、車内で寝ることにしました。一昨日まで記録的な暑さを記録していたそうなのですが、一転この天気。ホント、難儀しました。

 翌日の新聞を見てビックリ!!2月の1ヶ月間の平均雨量の10倍の雨がたった1日で降ったそうです。そら、パラグアイで買った安もんのテントだと、当然無理ですわ。

 今井さんが住んでいるヘネラル・ロカでこの週末に開催予定だった「リンゴ祭り」が、この大雨の影響で中止になったそうです。リンゴにも大きな被害が出たというのがその理由です。

 それを聞いてすぐに今井さんに電話をしたところ、今井さんのところのリンゴにはほとんど被害がなかったそうです。ちょっと安心しました。

写真は、道に大きな水溜りができて立ち往生している私の車。
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Posted by 永石公認会計士事務所 at 22:52Comments(0)国、町、村

2006年02月21日

アルゼンチンのとっておきの秘湯

22427.jpg 今井好紀さんと奥さんの康江さんに、とっておきの名もない秘湯に連れて行ってもらいました。何の表示も出ていないので、知る人ぞ知る温泉なのですが、それでも週末ともなるとアルゼンチン人で大混雑するそうです。

 国道から分かれている未舗装路を数km行くと、車のチェックポイントがありました。というのも、ここはある会社の私有地内にある温泉だからなのです。天然ガスがあるかどうか調査をしていた時に、思いがけず温泉が出てきたので、無料で開放しているそうです。

 さらに行くこと数km。突然、露天風呂が現れました。と言っても、脱衣場もシャワーも何もありません。あるのはただ、熱いお湯がたまっているだけです。車の陰で海水パンツに着替え、早速入浴してみました。

 温泉の底に茶色の泥が溜まっているため、お湯の色は茶色です。水温は少し高めでしたが、これがまた、日本人にはちょうどいい温度です。硫黄の匂いもきつめ。いかにも体によさそうです。360度、見渡す限りの地平線。それを眺めながら入る温泉は本当に気持ちがよかったです。

 日本の温泉では物足りない方、地平線を見ながら温泉に浸かりたい方、ぜひお越し下さい。

 では行き方です。ブエノス・アイレスから国道3号線、国道22号線を延々とひた走り、道沿いにある「1,245km」(これはブエノス・アイレスからの距離です)の標識のところで右折して未舗装道路に入り、道沿いに数km行くと突然温泉が現れます。もちろん無料です。一湯の価値ありです。

写真は、地平線を見ながら入浴中の今井さんご夫妻。電気も何もないので、夕方5時には閉まります。早めにお越し下さい。
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Posted by 永石公認会計士事務所 at 22:50Comments(1)国、町、村

2006年02月20日

リンゴの集積場を見学

22425.jpg 昨日から訪問している今井さんに、アルゼンチンのリンゴについていろいろ聞きました。

 アルゼンチンのほぼ真ん中、リオ・ネグロ州のGeneral Roca(ヘネラル・ロカ)近辺は、アルゼンチンのリンゴ栽培の中心地です。約90年前にイタリア人によって始まりました。ネグロ川といくつかの水路沿いに何十キロにも渡って細長く、リンゴ農園が延々と続いています。気候が乾燥しているで病気が少ないこと、冬と夏の温度差が大きいことなどが、リンゴ栽培に適しているそうです。

 そして、一人息子の今井和彦くんと奥さんの理恵さんの案内で、リンゴの集積場に連れて行ってもらいました。でもこの日は、梨(なし)がたくさん集まっていました。最初の行程は洗浄です。  続きを読む


Posted by 永石公認会計士事務所 at 22:43Comments(1)国、町、村

2006年02月19日

日本人のリンゴ農家を訪問

22306.jpg アルゼンチンのほぼ真ん中、リオ・ネグロ州のGeneral Roca(ヘネラル・ロカ)という町でリンゴ農家を営んでいる今井さん一家を訪問しました。以前から、パラグアイの友人に紹介されていたのですが、アルゼンチンの真ん中というのはブエノス・アイレスからもチリからも離れていてとても行きにくいところで、今回も行くかどうか迷ったのですが、思い切って行くことにしました。チリのバルディビアからの走行距離は約800km、2泊3日かかって到着しました。いや〜、遠かった!!

 今井さん一家は、ご主人の今井好紀(よしのり)さん、奥さんの康江(やすえ)さん、一人息子の和彦(かずひこ)くん、和彦くんの奥さんの理恵(りえ)さんの4人家族。

 好紀さんは、19歳の時に単身南米に移住。ブエノス・アイレスで花屋や羊毛工場で働いた後、ここヘネラル・ロカでリンゴ作りを始めました。奥さんの康江さんは、26歳の時、いわゆる「文通結婚」で好紀さんの元へ嫁いだそうです。「文通結婚」というのは、日本にいる女性が、南米に移住した若者と手紙のやり取りを通じて結婚を決め、南米に嫁ぐことです。一度も会ったことのない人の元に嫁ぐというもので、私は最初にこれを聞いた時に「思い切ったことをするなあ」ととても驚いたのですが、当時はそれほど珍しいことではなかったそうです。

 理恵さんはパラグアイのイグアス移住地生まれ。和彦くんと知り合い、約2,500kmも離れたこんなに遠いところに嫁ぎました。「正直、とても迷いました」とおっしゃってました。

 日本人移住者はブエノス・アイレス近郊にたくさん住んでいるのですが、こんなに遠く離れたところに日本人の家族がいるなんて驚きました。しかもそこに訪問できるなんて、ご縁に感謝です。

 今は収穫の時期で大変忙しいのですが、私たち夫婦の突然の訪問を歓迎してくれました。今日はお言葉に甘えて、今井さんのご自宅に泊まらせていただきました。

写真は、今井さんご家族。
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Posted by 永石公認会計士事務所 at 01:58Comments(1)ひと

2006年02月17日

パタゴニアは3月になると物価が急落

22305.jpg 南米は今、夏の真っ盛りですが、今年は例年にないくらい猛暑だそうです。数十年ぶり、一説には50年ぶりの暑さがブラジル・アルゼンチン・パラグアイあたりを襲っているとのニュースを聞きました。パラグアイ在住の友人のメールには、「今パラグアイに戻ってくると、暑さでひっくり返るよ」と書かれていました。

 そのニュースを聞いて、「南アメリカ大陸南部のパタゴニア地方のどこかに、もう少し滞在したいなあ・・・」と考えました。私たち夫婦の旅は特に予定もないし、急ぐ旅でもありません。気候のいいパタゴニアで安く生活できるところが見つかれば、そこで夏が終わるまでゆっくり滞在したいと思っていました。しかし、ここで問題になるのは「費用」です。

 この時期のパタゴニアは、何もかもめちゃくちゃに高い。1年分を夏の時期に稼ごうとする上に、最近のパタゴニアは「観光バブル」と言われるくらい物価が高いのです。だから、長く滞在したいと思っても、そこはなかなか難しいところです。

 そこで思い切って、現在滞在中のチリのバルディビアにあるカバーニャの経営者に安く泊まらせてもらえないか、聞いてみることにしました。すると・・・  続きを読む


Posted by 永石公認会計士事務所 at 01:56Comments(1)国、町、村

2006年02月13日

南米を移動しながらBlogを書くということ(2)

21594.jpg (昨日の続きです。昨日の投稿から読んでいただければ、よりわかりやすいと思います。昨日の記事はこちら。)

 「南米を移動しながらBlogを書くということ(1)」
 
 実は、私が最も危惧しているのは、「海外ビジネス最前線」全体の投稿数が少なすぎて、この企画そのものに魅力が薄れてきているのではないか、ということです。先ほど、他の投稿者を見てみましたが、ほとんどが月に2〜3本です。この企画は、世界中から内容の素晴らしい投稿がたくさん並ぶからこそ、魅力があるのだと思います。

 私以外の11人が月に3本書いたとすると、合計33本。私は月に20本程度書いていますので、全体の40%弱を南米で占めているのが現実です。こうなると、「海外ビジネス最前線」というより、「南米ビジネス最前線+アルファ」です。余りにも、他の投稿者と違いすぎるのです。

 昨日のBlogに書いた、私にメールを送った来た方はこうも書いてきました。

 「例えば最新記事一覧が全くなければ、今回の私の気づき自体が無かったはず。」
 「立った今気がつきました、各個人の最新投稿が一覧出来るようになっていればいいかもですね!」
 
 本当に自分のことしか考えていない。読者や、他の投稿者や、このコーナー全体のことなんて、全く考えていません。

 こうなったら、その方の願いを叶えるために、「私を別コーナー扱いにしてもらうようにお願いしてみようかな・・・」とも考えてしまいます。そうすれば、その方の記事が1週間以上も最新記事一覧に掲載されることでしょう。でもこうなると、最新記事でもなんでもなくなりますが・・・。  続きを読む


Posted by 永石公認会計士事務所 at 08:45Comments(9)ひと

2006年02月12日

南米を移動しながらBlogを書くということ(1)

21590.jpg 先日、当コーナー「海外ビジネス最前線」のある地域の執筆者から、下記のような趣旨のメールが来ました。

 「ドリームゲートの海外ビジネス最前線での投稿のタイミングを少々小出しにして頂ければと思いますが如何でしょうか。」

 なぬっ!どういうことだろうか?

 「投稿者としてせっかく最新の情報を投稿した際に最新記事一覧において永石さんが多くの複数に渡る投稿をされると記事が新しいにもかかわらずどんどん流れて欄外に表示されるのはとても悲しく思います。きっとアクセス数にも響くと思います。」

 またこういうことも書いていました。

 「ある一時期に南米記事が上からしたまでずらっと並ぶのは失礼ですがなんだかハッカーにやられたみたいな印象を受け、あまり悦ばしいとは思われません。」

 何と言う自分中心の主張なのだろうか・・・。私が一生懸命書いた文章を、ルールに則って、南米という不自由な場所で、しかも移動しながらという不自由な状況で(理由は以下で述べます)苦労して投稿したことをハッカー呼ばわりするのは、その方も自分で言ってますが、本当に失礼です。

 結局、その方が言いたいのは、「私が一時期に数本の掲載をするので、一覧に私の名前がズラッと並び、その方がせっかく投稿しても私に流されて悲しい」ということのようです。私はここ最近、11月は20本、12月は21本、1月は19本とほぼ3日に2本のペースで書いています。お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、その方も含め他の投稿者は、月に3本程度です。

 すなわち、その方は自分の投稿数が少ないのを棚に上げて、私に投稿数を減らせと言っているのと同じなのです。なぜなら、仮に私が小出しに投稿したとしても、投稿数があまりにも違いすぎるので、その方の記事が最新記事一覧に載ってる時間もほんの少し長くなるだけだけで、すぐに欄外に流されてしまうからです。

 私はこのメールを見た時、あきれてしまってこちらが悲しくなりました。何とも自分のことしか考えていない。読者のことや、このコーナー全体のことや、ドリームゲート全体のことなんかこれっぽっちも考えていない。すぐに、その方に下記の趣旨のメールを差し上げました。すなわち・・・  続きを読む


Posted by 永石公認会計士事務所 at 08:29Comments(1)ひと

2006年02月11日

南米のあいさつは欧米とはここが違う!!

21423.jpg 1月18日の当Blog「南米はあいさつキッチリ!!」のコメント欄に、「ふるひろ」様から以下のようなコメントをいただきました。ふるひろ様、いつも鋭いご指摘、ありがとうございます。

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 【「ふるひろ」さんのコメントの一部】

 かくいう私は、英米での「How are you?」という挨拶に辟易していました。別に相手の調子なんて本気で興味ないだろうに、社交辞令で聞くんじゃねぇ!って。中国人や韓国人の留学生も「どう答えていいのやら、ようわからん。軽い気持ちでたずねているだろうに『実は落ち込んでる・・』と言うわけにもいかんし・・」と首をひねってました。

         ==============================

 「南米はあいさつキッチリ!!」の文章の中の、スペイン語のあいさつの部分を、日本語ではなく英語に訳していたので、南米のあいさつと英語のあいさつを、同じようなニュアンスに取られた方もいらっしゃったと思います。また、この「南米はあいさつキッチリ!!」を公開する時に、

 「『欧米人もよくあいさつするし、欧米人と南米人は何も変わらないじゃないか。」と感じる読者もいるかもしれないなあ」

と思っていました。この点は、完全に私の舌足らずでした。そこで、今日は誤解が少なくなるように書いてみます。

 南米のあいさつは、「量」「質」「手段」ともに、欧米を圧倒的に凌駕しています。まずわかりやすい「量」についてですが・・・  続きを読む


Posted by 永石公認会計士事務所 at 04:47Comments(0)ひと