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永石公認会計士事務所
 2003年~2007年の4年間、米国アラスカから南米最南端まで19ヶ国を巡り、帰国後は日本で唯一の「南米がわかる公認会計士」として活動中。
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  このブログでは、ブラジルをはじめとする中米や南米の投資に役立つ情報を、皆様と同じ目線でできるだけわかりやすい言葉で執筆します。

2006年08月29日

ブラジルで花の農場を見学

31855.jpg ミナス・ジェライス州とサン・パウロ州の州境にカンブイ(Cambui)という小さな町があります。そこで花卉栽培を営んでいる大島正敬さんのお宅に、昨日からお世話になっています。

 大島さんは東京農業大学を卒業後、ブラジルに移住されました。現在は、ブラジル東京農大会の会長もされています。私がサン・パウロの東京農大会館でお世話になっていた時に、大島さんが「近くに来たら寄りなさい」と言っていただいていたので、今回はお言葉に甘えて寄らせていただきました。

 大島さんの農場を見学させてもらいました。見渡す限りの花畑で、日本では考えられないくらいの規模でした。同じバラでもいろんな種類があるそうで、詳しく説明していただきましたが、いかんせん私の知識が貧弱なため、ただただ感心するばかりでした。大島さんの話によると、ブラジルではかつては赤やピンクなどのドぎつい原色の花が売れていたそうですが、最近では日本と同じように淡い色の花が徐々に売れ始めているそうです。国が発展すると、原色から淡色へと嗜好が移行するとかしないとか・・・

 夜は、奥さんが作ってくれた夕食を、ご家族全員と一緒にごちそうになりました。大島さん、とてもお世話になりました。ありがとうございました。

写真は、大島さんのご家族。
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Posted by 永石公認会計士事務所 at 03:49Comments(0)ひと

2006年08月28日

久しぶりの工場見学

31854.jpg ベロ・オリゾンチでは黒川文雄さんの自宅にお世話になっています。黒川さんは、大阪に本社のある大同化学工業株式会社の子会社のブラジル大同工業の取締役としてここベロ・オリゾンチに来ています。

 黒川さんは、兵庫県の甲子園の近くで育ち、大学を卒業後、大同化学工業に入社しました。ということは、私と同じバリバリの関西人です。久しぶりに関西弁の会話を楽しむことができました。

 今日は、黒川さんにお願いして、会社と工場を見せてもらうことにしました。

 ブラジル大同工業は、日本からは社長と黒川さんの2名、ブラジルでの現地採用は約30名、契約社員などを入れると約40数名の会社です。自動車やバイクで使う油や、金属加工の際に使う潤滑油などを製造販売しており、ブラジル国内にも多数の販売先を有しています。黒川さんも、この広いブラジルじゅうを毎日のように飛び回っています。

 奥さんとかわいいお子さんを日本に残して単身赴任中の黒川さん。今回は、日本から戻ってきたばかりのところをお邪魔しました。時差ぼけにもかかわらず、お相手していただきありがとうございました。年末にもまたベロ・オリゾンチに行くつもりですので、その時もどうぞよろしくお願いします。

 「ブラジル大同化学」
  http://www.daidoquimica.com.br

写真は、黒川文雄さん。本当にお世話になりました。
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Posted by 永石公認会計士事務所 at 03:46Comments(0)店・工場・会社

2006年08月26日

ミナス・ジェライス州の州都ベロ・オリゾンチ

31853.jpg ベロ・オリゾンチにやって来ました。ミナスジェライス州の州都です。ミナスジェライス州というのは、サンパウロ州やリオ・デ・ジャネイロ州の北側の内陸にあり、その面積はなんと日本とほぼ同じ大きさだそうです。ベロ・オリゾンチの人口は約235万人、ブラジルで4番目に大きな大都会です。

 「ブラジルの総人口:約1億8,400万人」
 1位:サンパウロ(1,084万人)
 2位:リオ・デ・ジャネイロ(605万人)⇒ブラジルの2番目の首都(1763年〜1960年)
 3位:サルバドール(263万人)⇒ブラジル最初の首都(1549年〜1763年)
 4位:ベロ・オリゾンチ(235万人)
 5位:フォルタレーザ(233万人)⇒ブラジル北東部セアラー州の州都
 6位:ブラジリア(228万人)⇒ブラジルの現在の首都(1960年〜)

 ちなみに、ブラジルの面積は世界第5位で日本の約23倍です。

 ベロ・オリゾンチは、日本の主たるガイドブックには載っていないことが多いようです。確かに町を歩いていても、観光という観点で見ると、あまり見学するところはありません。しかし、ミナスジェライス州は世界遺産に登録されているオーロ・プレットやサン・ジョアン・デル・ヘイのような古都がたくさんあり、ベロ・オリゾンチはその拠点となる町としてたくさんの観光客が訪れているようです。

 今日は、中央市場に行ってきました。現地の人も観光客も楽しめる、なかなか大きな市場でした。

写真は、中央市場のピメンタ屋さん
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Posted by 永石公認会計士事務所 at 03:45Comments(0)国、町、村

2006年08月24日

今日も製鉄城下町を見学

31852.jpg 昨日行ったイパチンガのすぐそばに、チモテオ(Timoteo)という町があります。ここにはアセジッタ(ACESITA、イタビラ特殊鋼株式会社)があり、昨日紹介した私の友人はここで働いていたそうです。ということで、ちょっと行ってきました。

 ここはイパチンガよりさらに小さく、人口約8万人。アセジッタでもっているような町です。恐らく住人の大半は何らかの形でアセジッタにからんでいる人でしょう。

 見学するものがあまりにも何もないので、アセジッタがチモテオ市に寄贈した博物館を見に行きました。

川の向こうにアセジッタが見えます
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Posted by 永石公認会計士事務所 at 03:42Comments(0)国、町、村

2006年08月23日

製鉄城下町イパチンガ

31851.jpg ミナスジェライス州の州都ベロ・オリゾンチに向かう途中、少し遠回りして、イパチンガ(Ipatinga)という町に立ち寄りました。というのは、この町にはウジミナス製鉄所という昔国営、現民営の大製鉄所があり、元製鉄会社の従業員だった私は、やっぱりここを遠めにでも見ておきたいと思ったからです。しかし、もっと大きな理由は、私の友人がこのあたりで駐在員として働いたのをきっかけに、熱狂的なブラジル大好き人間になってしまったからであり、「なぜそんなにブラジルを好きになってしまったのか確かめたい」と思ったからです。

 イパチンガは人口23万人。ウジミナス製鉄によって栄えた城下町と言えます。町を歩いていても、ウジミナスの作業着を着ている屈強な工員が店で酒を飲んでいたり、トランプゲームをしているのをよく見かけました。

 閉口したのは、製鉄所からモクモクと上がっている煙でした(写真)。日本もかつてはそうでしたが、排煙規制がゆるい、もしくは実質的にないに等しく、有害物質をガンガン空中へ放っているのでしょう。10分に1回ほど、大量の煙が上がるのですが、その瞬間、臭いにおいを感じ、目もショボショボしました。しかし、町を歩いている人は慣れているせいか、まったく気にしている様子もありませんでした。

 ウジミナスによる法人税収入で財政が潤っているせいか、市役所や公園などの公共施設はとても立派でした。  


Posted by 永石公認会計士事務所 at 03:35Comments(0)国、町、村

2006年08月22日

ブラジルで初めておいしいコーヒーに出会う

31850.jpg ブラジルと言えばコーヒー。コーヒーと言えばブラジルです。確かにブラジルは、コーヒー生産量では世界ダントツ1位です。しかし、いかんせん、ブラジルで飲むコーヒーはまずいっ!!!

 よくあるのがバールや安食堂で出てくる「砂糖たっぷりコーヒー」。最初からコーヒーに砂糖がたっぷり入っていて、甘くて甘くて、飲めたもんではありません。これは論外。まずい以前の問題です。

 最近、ブラジルの都会で時々見かけるのは、エスプレッソマシーンを備え付けた喫茶店。それでも、こういう店で出すコーヒーは高いばっかりで、味も、中米やコロンビアほどおいしいとは思いません。余談ですが、近日中に、サンパウロにスターバックスコーヒーのブラジル第一号店ができるそうです。これまで私たちが南米でスタバを見たのは、チリのサンティアゴだけでした。

 ブラジルのコーヒーがまずい理由は、良質のコーヒー豆は全て輸出にまわっており、ブラジル国内で出回っているのは3級品、4級品以下だからだそうです。しかし、どうもまた別の理由があるようで、あまり詳しいことは知りませんが、コーヒーの栽培方法や煎り方などの製造方法が他の国と異なるから、と聞きました。

 そして本日、ついに、ブラジルで初めておいしいコーヒーに出会いました。  続きを読む


Posted by 永石公認会計士事務所 at 03:30Comments(0)商品

2006年08月20日

ヴィトリアの景色はミニ・リオ

31849.jpg エスピリトサント州の州都ヴィトリアを一望できる、通称「テレビ塔」と言われる山に登りました。驚いたのは、山の頂上にあるテレビ塔の数です。てっきり1本、多くて数本だと思っていたのですが、見渡す限りのテレビ塔で、おそらく50本くらいあったのでは、と思います。

 ここから見る景色は素晴らしかったです。世界3大美港の一つであるリオ・デ・ジャネイロの景色は本当に素晴らしいのですが、それを少しこじんまりしたような景色で、なんら見劣りはしないと感じました。せっかくこんないい景色があるのに、市ももっと観光に力を入れればいいのに・・・と思います。

写真は、テレビ塔から見た景色。海上が少し霞んでいるのは、ツバロン製鉄所のせいかもしれません。
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Posted by 永石公認会計士事務所 at 03:28Comments(0)国、町、村

2006年08月19日

ファベーラに初潜入

31848.jpg ファベーラ(Favela)ってご存知ですか?ファベーラとは、ブラジルのスラム街や貧民窟のことです。都会の近くの山の斜面に沿って、レンガ造りの家を建てて住んでいることが多く、その多くは違法です。麻薬や銃などの違法取引の巣窟であると言われ、ファベーラ間で殺し合いの闘争がしばしば起こります。「うかつに中に入ると生きて帰ってこれない」と言われる危険なファベーラも少なくありません。リオ・デ・ジャネイロのとあるファベーラはブラジル最大、いや世界最大とも言われ、数十万人が大集落を築いており、まさに圧巻です。

 今日、ヴィトリア近郊のファベーラに、高崎精介さんに車で連れて行ってもらいました。  続きを読む


Posted by 永石公認会計士事務所 at 03:24Comments(0)ひと

2006年08月12日

ウニが取り放題!!!

29208.jpg ヴィトリア(Vitoria)近郊のとある海岸で、ウニ取りに行ってきました。潮がよく引く時間帯を狙って。

 すると取れるわ取れるわ。ジャンジャン取れました。ホンの1時間ぐらいで大きなかごが一杯になりました。

 その後、海岸でウニを割って、中のそうじして、黄金の身だけを集めました。

 そして手巻き寿司にしてみんなで食べました。もー、さいこー。

 チリでもウニはとても安かったのですが、ここはタダ。こんなに安いところはありません。

 ブラジル人はウニを食べる人が少ないそうです。だから、こんなに簡単に取れるのに、誰も取る人がいないのですね。もしこのことをブラジル人が知ったら、ここに取りに来て、日本人や日系人に高く売りつけるかもしれません。だからみなさん、これはここだけの話しにしておいて下さい。

写真は、今日の収穫の一部。
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上の写真がこうなりました。手巻き寿司の海苔の代わりに、しその葉で巻いてもおいしいですよ。 上の写真がこうなりました。手巻き寿司の海苔の代わりに、しその葉で巻いてもおいしいですよ。  


Posted by 永石公認会計士事務所 at 00:12Comments(1)国、町、村

2006年08月10日

日系2世が起業・経営するソフト開発会社

29207.jpg ブラジルのヴィトリアで、コンピュータソフトの開発会社を経営されている日系2世の中村さんを訪ねました。

 教えてもらった住所に行っても、そこは普通の家が建っているだけでした。社名の看板も全く見当たりません。思い切って呼び鈴を鳴らして、「社長の中村さんはいますか?」と尋ねると、あっさり中に入れてくれました。

 社名はNOVA ERA。英語で言うとNew Ageです。中村さんの意気込みが何となくわかります。このオフィスはもともとは普通の家だったそうです。中に入るとたくさんの若者がコンピュータに向かっていました。目に付いたのはその明るい雰囲気。私が日本で知っているこの種の会社は、どこもかしこも暗い雰囲気だったので、「さすがブラジル」とその明るさに驚きました。

 中村さんはもともと、ブラジルでも有数の製鉄所のツバロン製鉄の立ち上げ時からの社員でした。独立のきっかけは約5年前に・・・  続きを読む


Posted by 永石公認会計士事務所 at 00:05Comments(0)ひと