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永石公認会計士事務所
 2003年~2007年の4年間、米国アラスカから南米最南端まで19ヶ国を巡り、帰国後は日本で唯一の「南米がわかる公認会計士」として活動中。
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  このブログでは、ブラジルをはじめとする中米や南米の投資に役立つ情報を、皆様と同じ目線でできるだけわかりやすい言葉で執筆します。

2008年12月18日

米国初のゼロ金利政策

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 それにしてもアメリカは極端な政策を打ちますねぇ。FRB(米連邦準備理事会)が事実上のゼロ金利と量的緩和の導入を決めました。

 これによって、約16年ぶりにアメリカの政策金利が日本を下回りました。アメリカの金利が日本より高いことにいつの間にか慣れていましたので、この発表は驚きました。

 アメリカは1年半前には5%超の金利でした。ホント、極端です。判断が早いとも言えますが、なりふり構わず他国の迷惑を顧みず、自国の利益を最優先しているとも取れます。国民性なのでしょうか。

 今回のゼロ金利政策によって、ドルが全面安になり、円をはじめユーロ、ポンドなどの主要通貨が高くなりました。

 先月ぐらいまでは、ドルは円に対しては弱かったのですが、その他通貨に対しては強含みでした。資金繰りに窮したアメリカ企業や投資家が、海外資産を売ってドルに換金したためです。

 ところが、12月に入ってからは、円はもちろん、ユーロ・ポンド・豪ドルなどの通貨に対しても下げていました。すなわち、ドル全面安の展開だったのです。

 現在1ドル=約88円ですが、さらに円高ドル安に進む可能性もあり、日本の輸出企業はますます予断を許さない状況になるかもしれません。逆に、海外旅行を計画している人や輸入業者は、円高メリットを享受してください。

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Posted by 永石公認会計士事務所 at 13:35Comments(1)お金

2008年12月17日

ボリビアで中古車の輸入規制強化

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 南米のボリビアには、外国の中古車がたくさん走っています。特に日本の中古車が多く、車体に日本語が書かれた車をよく見かけました。

 「車体に書いてある日本語をなぜ消さないのか?」と現地ボリビア人に聞くと、「日本の車に乗っていることを見せびらかせることがうれしい」と答えていました。ボリビアでは日本車がステータスになっていることを知って、とてもうれしく思ったものです。

 ところが、ボリビア政府は中古車の輸入規制を強化する政令を施行しました。これにより、中古ディーゼル車の輸入が製造年によって規制されることになり、これまでのように比較的自由に輸入することが難しくなりそうです。

 実は、外国車は、チリ北部のフリーゾーン港のイキケという町から一旦チリに輸入され、陸路でボリビアに運ばれます。

 そのため、今回の輸入規制はチリ国内の経済に大きな影響を及ぼすと予想されます。

 日本車は右ハンドルですが、これをイキケで左ハンドルに付け替える作業をします。これをやっている工員の職も減ることでしょう。

 世界的に自動車販売が急減しているところに、今回の輸入規制。世界の自動車業界からしばらく目が離せません。

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Posted by 永石公認会計士事務所 at 15:42Comments(0)ボリビア

2008年12月16日

三井物産、メキシコでインフラ事業

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 それにしても、三井物産はラテンアメリカに力を入れてますねぇ。

 メキシコ第二の都市、グアダラハラ市の下水処理サービスに関わる総括的な事業を受注しました。このサービスは、グアダラハラを州都とするハリスコ州水道局から受託します。

 この地域は、未処理下水による環境汚染が深刻化していましたが、その整備事業を日本の三井物産が請け負うことになりました。

 三井物産は、総合商社の中でも特に、ブラジルやメキシコなどラテンアメリカでよく名前を聞きます。

 もしこの事業がうまくいけば、三井物産のおかげで、メキシコでの日本全体の評判がよくなり、今後の日墨関係がさらに良好になることを期待します。

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Posted by 永石公認会計士事務所 at 07:59Comments(0)メキシコ

2008年12月15日

トヨタ、新興国投資見直し

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 これまで世界で大型投資を続けて来たトヨタ自動車が、販売不振と円高のあおりを受けて、投資計画を見直し始めました。

 ブラジルでは、サンパウロ郊外に大きな工場があるのですが、当初は、その工場で増産する他、第二工場の建設も予定されていました。

 ところが、これらが先送り、または無期延期される可能性さえ出てきました。

 私の日系ブラジル人の友人も、ブラジルのトヨタで働いているのですが、おそらく生産調整に忙しくしていると同時に、誰がレイオフになってもおかしくない状況なので、働いていても気が気でないと思います。

 また、ブラジルの第二工場の予定地の近くに住んでいる私の友人は、「もうすぐトヨタが来る」と言って喜んでいましたが、今回のニュースでさぞかしガックリしていることでしょう。

 日本や世界の経済を考えると、トヨタが他の会社に与える影響力はかなり大きいので、今回の意志決定が、短期的には経済的に悪影響を与えるかもしれません。

 それにしても、トヨタの判断のスピードは早いですね。これがトヨタの強みなんでしょう。改めて、トヨタのすごさがわかったような気がします。

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Posted by 永石公認会計士事務所 at 06:09Comments(0)ブラジル

2008年12月10日

有望国ランキング、ブラジルは6位

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 JBIC(国際協力銀行)主催の「海外投資セミナー」に行ってきました。

 そこで、「海外直接投資アンケート結果」の報告がありました。日本の製造業が「海外事業展開についてこう思っているのか!」というのがよくわかって、本当に勉強になりました。

 日本企業が有望国に上げている国は、中国・インド・ベトナムがベスト3です。中南米は6位にブラジル、11位にメキシコが来ています。

 ブラジルについては、着実に注目度も上がっており、ブラジルに対する具体的な事業計画を作ろうと思っていたり、現在作っている会社も増えています。現に今年は、有望国ランキングで米国を逆転しました。

 しかし、他のBRICs諸国に比べると、ブラジルはまだまだ注目度は低いです。その理由は、「ブラジルに関する情報が不足している」が上位にきています。まあ、「どんな国かよくわからん」ということですよね。

 これは実に予想通りでした。興味があっても、わからない・知らないという不安が先立つのでしょうね。また、どうやって知ればいいのかも、よくわからないのでしょう。

 私は、その「知ってもらう」というお手伝いもしているのですが、その仕事は着実に増えています。ブラジルやメキシコなどについて、どこに聞いていいのかよくわからなかった人が、私にたどり着いているようです。

 みなさん、知れば怖くありません。ラテンアメリカとビジネスしましょう!!!楽しいですよ。

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Posted by 永石公認会計士事務所 at 14:27Comments(0)ブラジル

2008年12月09日

世界中で自動車販売失速中

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 欧米市場だけではなく、BRICsなどの新興国でも自動車販売は減少しているようです。特に、今年の10月以降の落ち込みは激しい。

 ブラジルでも、今年の前半までが絶好調だっただけに、その反動が来ています。

 チリやアルゼンチンでも10月に入って、自動車販売のペースがかなり落ちました。

 ブラジルでの自動車販売は、ほとんどがローン販売です。昨今の金融不況によって、信用収縮が起こり、庶民は簡単にローンを組めなくなってきました。その影響で、自動車をはじめとする消費が冷えはじめています。

 ただ、これらの指標はすべて「前年同月比」で見ています。すなわち、前年が好調すぎれば、今年はそれほど悪くなくても、悪いように見えます。

 前年同月比という経済指標を多用し過ぎると、実体以上に悪く見え、判断を誤ってしまうのでは・・・と懸念しているのは私だけでしょうか。

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Posted by 永石公認会計士事務所 at 18:16Comments(0)BRICs

2008年12月05日

チャベス大統領の任期延長なるか?

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 ベネズエラのチャベス大統領は、「2021年まで大統領として国を統治したい」と述べて、そのために憲法を改正すると演説しました。

 彼は、昨年の12月、大統領の再選制限撤廃を盛り込んだ憲法改正案を国民投票で問うたが、ほんの小差で敗れたばかりです。

 実は、この国民投票がチャベス大統領にとって初めての敗北だったのですが、先月11月23日に行われた州知事選では、彼が率いる与党・統一社会党(PSUV)が、22州のうち17州で勝利しました。

 その勢いを利用して、「今ならいける!!!」と思い、今回の発言に至ったのでしょう。

 ベネズエラはOPEC加盟国であり、原油の減産を強く主張しています。原油頼みのベネズエラにとっては、当然といえば当然かもしれません。

 反米色の強いチャベス大統領の言行は、米国が傷んでいる今、注目に値するでしょう。

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Posted by 永石公認会計士事務所 at 16:50Comments(0)ベネズエラ

2008年12月04日

メキシコ人と忘年会

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 昨日は、メキシコからの研修生(ホルヘ&マルタ)を囲んで、私が幹事で、忘年会を開催しました。お店はメキシコ料理にしました。

 彼らはJICA(国際協力機構)の研修生として来日しており、約1年間、日本の大学で国際知的財産権について学んでいます。

 忘年会は、アメリカ人も参加していたこともあって、日本語・英語・スペイン語が飛び交っていました。

 全員がそこそこわかるのは、悲しいかな、やっぱり英語なんですね。ホルヘもマルタも、日本に研修に来るくらいの人なので、教養はかなり高いと思います。従って、英語での会話は不自由がないようでした。

 ラテンアメリカ諸国では、一般にはまったく英語が通じませんが、教養の高い人、特に外国でビジネスをしている人は、たいてい英語ができます。

 逆に、日本では、一般の人でもそこそこ英語が通じますが、外国ビジネスをしている経営者でも、英語があまりできない人もいるような気がします。

 それにしても、いつから英語が国際共通語的な役割を担うようになったのでしょうね。ちょっと悔しくて悲しい気もしますが、それが現実なのかもしれません。

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Posted by 永石公認会計士事務所 at 15:54Comments(0)メキシコ

2008年12月03日

アメリカ大陸で半分以上の大麻を生産

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 マリファナの原料となる大麻の2006年の生産量、第1位はメキシコで7400トン、次いでパラグアイの5900トンだそうです。

 地域別では、北米地域(米国・メキシコなど)で31%、南米地域で24%と、アメリカ大陸で世界の半分以上の大麻が生産されています。

 パラグアイは日本よりもほんの少し大きい面積しかない国なのに、米国(4700トン)よりも大麻を生産しているのですね。

 大麻栽培は、一般農作物に比べて500%増の収入が得られるという説もあり、不況時には生産量が増える傾向にあります。パラグアイ当局も、国民の経済状況の悪化が原因だろう、というコメントを出しています。

 その影響で、隣国のブラジルやアルゼンチンでは、大麻の入手が容易になり、消費量が増加しているらしいです。

 そういえば、パラグアイのナンバープレートをつけた車で、チリの国境を越えようとした時、チリ警察にいやというほど、調べられたことを思い出しました。

 でも、一方では、世界各地で規制を厳しくした結果、世界の大麻生産量は年々減少しています。

 最近、日本でも力士や大学生の大麻問題が注目されているので、日本の当局も取り締まりを強化しています。その影響で、ラテン人や、ラテンアメリカから帰ってくる日本人などに対するチェックも厳しくなるのでしょうね。

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Posted by 永石公認会計士事務所 at 11:27Comments(1)パラグアイ