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永石公認会計士事務所
 2003年~2007年の4年間、米国アラスカから南米最南端まで19ヶ国を巡り、帰国後は日本で唯一の「南米がわかる公認会計士」として活動中。
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  このブログでは、ブラジルをはじめとする中米や南米の投資に役立つ情報を、皆様と同じ目線でできるだけわかりやすい言葉で執筆します。

2009年06月29日

ブラジルが初の一桁金利



 ブラジルの政策金利が、今月10日に9.25%となり、1986年に政策金利が設定されて以来、初の一桁金利となりました。

 9.25%でも日本の金利から見るとものすごく高いと感じますが、ブラジル国内では「下げすぎ」との批判もあるようです。

 ブラジルではハイパーインフレだったころは、20%、30%は当たり前の時代が続いていました。

 ルーラ大統領は「一桁金利がブラジルの夢」と言っていましたが、今回の金利引き下げでその夢がかなったようです。

 しかしあくまでも政策金利が一桁になっただけで、自動車金融は29.9%、銀行の個人融資は48.8%、特別小切手の割引はなんと166.3%となっており、相変わらずの高金利です。

 日本の消費者金融も顔負けの金利が今も続いています。

 ブラジルでは預金するのはいいのですが、決して銀行からお金を借りてはいけないなぁ・・・とつくづく思います。でも、借金している人が多いんですよね。銀行が儲かるはずです。

■主な関連記事:

米国初のゼロ金利政策

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Posted by 永石公認会計士事務所 at 08:00Comments(1)ブラジル

2009年06月26日

コロンビアの内戦終息も間近



 南米コロンビアでは、左翼ゲリラ「コロンビア革命軍(FARC:ファルク)」とコロンビア政府との内戦が今も続いています。

 FARCといえば、矢崎総業のコロンビア現地合弁会社の副社長だった村松さんを2001年誘拐し、2003年に遺体で発見された事件を思い出します。

 コロンビアで誘拐が多いのは、FARCが身代金目的で誘拐する事件が多いからです。

 このほど、コロンビアの国防省トップが、「FARCは最後の最後を迎えつつある」とコメントしました。

 昨年は、政府軍の攻撃により、FARCの最高幹部3人が死亡し、人質に取っていた要人も政府軍が救出しました。さらに、FARCメンバーの投降も相次ぎ、10200人から8800人に減少したそうです。

 ウリベ大統領は、治安の改善を命題に掲げており、その効果が出ているようです。

 コロンビアが、安心して訪問できる国になることを願っています。

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コロンビアコーヒーが8年ぶり不作

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Posted by 永石公認会計士事務所 at 18:13Comments(0)コロンビア

2009年06月23日

ペルー次期大統領はフジモリ氏の長女が有力



 今月実施されたのペルー国内の世論調査によると、ペルーのガルシア大統領の支持率は、4月に比べて9ポイント低下し、21%となりました。

 2011年に次期大統領選挙が行われる予定ですが、投票予想によると、フジモリ元大統領の長女で現国会議員のケイコ・フジモリ氏が22%でトップを走っています。

 次いで、首都リマの市長のカスタニェダ氏と、前回の大統領選挙でガリシア氏に僅差で敗れた最大野党党首のウマラ氏が、15%で同率2位となっています。

 ケイコ・フジモリ氏の人気があるのは、父であるアルベルト・フジモリ元大統領の人気がいまだ衰えていないからでしょう。特に、貧困層の間には、依然として根強い支持があります。

 2年後の選挙で再び日系人の大統領が誕生するのか。注目しましょう。


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オバマ大統領とフジモリ元大統領

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Posted by 永石公認会計士事務所 at 11:56Comments(0)ペルー

2009年06月19日

BRICsが初首脳会議



 BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)の初めての公式首脳会議が、ロシアで開催されました。

 出席者は、ルラ大統領(ブラジル)、メドベージェフ大統領(ロシア)、シン首相(インド)、胡錦濤国家主席(中国)。

 アメリカ一極主義から多極化への世界秩序の転換を促し、欧米に対抗する存在感をアピールしました。

 日本ではそれほど大きく報じられていませんが、この4ヶ国が会議を開いたことは、世界的には大きな意味があると思います。


●アメリカ大陸の新型インフルエンザ感染者 ( )は前回比

 【北米】
  ・米国 17855 (0)
  ・カナダ 4049 (1071)
 【中米】
  ・メキシコ 6241 (0)
  ・キューバ 7 (1)
  ・グアテマラ 128 (9)
  ・エルサルバドル 125 (30)
  ・ホンジュラス 100 (11)
  ・ニカラグア 118 (62)
  ・コスタリカ 149 (45)
  ・パナマ 272 (0)
 【南米】
  ・コロンビア 53 (11)
  ・ブラジル 79 (25)
  ・アルゼンチン 733 (390)
  ・ペルー 112 (21)
  ・エクアドル 86 (6)
  ・チリ 2335 (641)
  ・パラグアイ 25 (0)
  ・ボリビア 11 (4)
  ・ウルグアイ 36 (0)
  ・ベネズエラ 45 (20)
 【日本】 666 (61)

 ※初冬のアルゼンチンで急増


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バナナの生産でもBRICs

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Posted by 永石公認会計士事務所 at 13:14Comments(0)BRICs

2009年06月17日

インフル、米国で激増



●アメリカ大陸の新型インフルエンザ感染者 ( )は前回比

 【北米】
  ・米国 17855 (4638)
  ・カナダ 2978 (0)
 【中米】
  ・メキシコ 6241 (0)
  ・キューバ 6 (0)
  ・グアテマラ 119 (45)
  ・エルサルバドル 95 (26)
  ・ホンジュラス 89 (0)
  ・ニカラグア 56 (0)
  ・コスタリカ 104 (0)
  ・パナマ 272 (51)
 【南米】
  ・コロンビア 42 (7)
  ・ブラジル 54 (2)
  ・アルゼンチン 343 (0)
  ・ペルー 91 (12)
  ・エクアドル 80 (13)
  ・チリ 1694 (0)
  ・パラグアイ 25 (0)
  ・ボリビア 7 (2)
  ・ウルグアイ 36 (0)
  ・ベネズエラ 25 (0)
 【日本】 605 (56)

  


Posted by 永石公認会計士事務所 at 12:55Comments(0)ラテンアメリカ

2009年06月15日

ブラジルがIMF債権国



 国際通貨基金(IMF)が新たに発行する債券100億ドルを購入することを、ブラジルが表明しました。100億ドルということは、約1兆円です。

 中国の500億ドル、ロシアの100億ドルに続き、ブラジルもIMF債権国の仲間入りです。

 これまでは、外貨準備のほとんどを米国債で運用してきました。しかし、ドル、ユーロ、円、英ポンドで合成通貨単位であるSDR(特別引き出し権)での発行が見込まれるIMF債を購入することにより、従来の米ドルを中心とした運用から、多様化する傾向が強くなってきたと言えます。

 このように「ドル資産離れ」が進むと、アメリカの長期金利が上がり、アメリカの景気回復を阻害する要因になります。

 世界の基軸通貨と言えば「米ドル」でした。貿易をするにしても、米ドルで決済されることが多く、海外に行く時でも米ドルさえ持っていれば何とかなります。

 しかし、「ドルの信頼」が失墜しかけている今、基軸通貨を見直そうという動きが加速し始めました。

 ドルに代わる基軸通貨は何になるのか。はたまた、基軸通貨体制そのものが無くなるのか。

 円が基軸通貨にならないかなぁ・・・。


●アメリカ大陸の新型インフルエンザ感染者 ( )は前回比

 【北米】
  ・米国 13217 (0)
  ・カナダ 2978 (532)
 【中米】
  ・メキシコ 6241 (0)
  ・キューバ 6 (1)
  ・グアテマラ 74 (14)
  ・エルサルバドル 69 (0)
  ・ホンジュラス 89 (0)
  ・ニカラグア 56 (11)
  ・コスタリカ 104 (0)
  ・パナマ 221 (0)
 【南米】
  ・コロンビア 35 (0)
  ・ブラジル 52 (12)
  ・アルゼンチン 343 (87)
  ・ペルー 79 (15)
  ・エクアドル 67 (0)
  ・チリ 1694 (0)
  ・パラグアイ 25 (0)
  ・ボリビア 5 (0)
  ・ウルグアイ 36 (12)
  ・ベネズエラ 25 (12)
 【日本】 549 (31)

 ※30000人目前


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ブラジル株・通貨が急騰

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Posted by 永石公認会計士事務所 at 11:51Comments(0)ブラジル

2009年06月12日

ついに最高の「フェーズ6」



 世界保健機関(WHO)が、新型インフルエンザの警戒水準を最高のフェーズ6に引き上げました。

 チリやオーストラリアなど、これから冬を迎える南半球の急激な感染者の拡大を見ると、当然かもしれません。

 日本で初めて感染者が出た時には、あれほどギャーギャー騒いでいたのに、フェーズ6が発表された今の方が、危険度は確実に上がっているはずですが、なぜみなさん落ち着いているのでしょう。

 日本においても、感染者数が日々増加してるにもかかわらず、「感染は落ち着いてきた」という日本政府のコメントの根拠がよくわかりません。

 日本では500人を超えており、感染の可能性は以前より確実に上がっていると思います。

 マスコミに振り回されず、正しい情報を入手して、それに基づき、自分の責任で正しい行動をすることを心がけたいです。


●アメリカ大陸の新型インフルエンザ感染者 ( )は前回比

 【北米】
  ・米国 13217 (0)
  ・カナダ 2446 (0)
 【中米】
  ・メキシコ 6241 (524)
  ・キューバ 5 (0)
  ・グアテマラ 60 (0)
  ・エルサルバドル 69 (0)
  ・ホンジュラス 89 (0)
  ・ニカラグア 45 (16)
  ・コスタリカ 104 (11)
  ・パナマ 221 (0)
 【南米】
  ・コロンビア 35 (0)
  ・ブラジル 40 (4)
  ・アルゼンチン 256 (21)
  ・ペルー 64 (0)
  ・エクアドル 67 (7)
  ・チリ 1694 (0)
  ・パラグアイ 25 (9)
  ・ボリビア 5 (2)
  ・ウルグアイ 24 (0)
  ・ベネズエラ 13 (1)
 【日本】 518 (33)

 ※実は日本は世界で第7位


■主な関連記事:

南米全土にインフル広まる

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Posted by 永石公認会計士事務所 at 11:19Comments(0)南米

2009年06月11日

ヴァーレ、鉄鉱石を28%値下げ



 世界の資源メジャーの一つ、ブラジルのヴァーレ社が、鉄鉱石価格を2008年度比で28.8%値下げしました。

 数日前に、もう一つの資源大手、リオ・ティント社も33%下げで決着しています。

 昨年は、ヴァーレやリオ・ティント、BHPビリトンといった資源メジャーが、最大2倍の大幅な値上げを行ったので、今年はその反動で安くなりました。

 日本の鉄鋼会社の減産措置も緩和の方向に向かっています。鉄鉱石を外国から輸入している日本にとっては、資源が安くなることにより、鉄鋼石を安くたくさん作ることができ、自動車の製造原価が下がります。

 日本にとってはいいことなのですが、しかしここ最近、原油をはじめとした資源が再び高くなってきました。

 昨年の悪夢が繰り返されないように願うばかりです。


●アメリカ大陸の新型インフルエンザ感染者 ( )は前回比

 【北米】
  ・米国 13217 (0)
  ・カナダ 2446 (331)
 【中米】
  ・メキシコ 5717 (0)
  ・キューバ 5 (0)
  ・グアテマラ 60 (30)
  ・エルサルバドル 69 (0)
  ・ホンジュラス 89 (55)
  ・ニカラグア 29 (11)
  ・コスタリカ 93 (25)
  ・パナマ 221 (42)
 【南米】
  ・コロンビア 35 (10)
  ・ブラジル 36 (1)
  ・アルゼンチン 235 (33)
  ・ペルー 64 (3)
  ・エクアドル 60 (0)
  ・チリ 1694 (1283)
  ・パラグアイ 16 (11)
  ・ボリビア 3 (0)
  ・ウルグアイ 24 (7)
  ・ベネズエラ 12 (8)
 【日本】 485 (75)

 ※チリの増え方がすごい


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ヴァーレが鉄鉱石の値上げ撤回

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Posted by 永石公認会計士事務所 at 13:32Comments(0)ブラジル

2009年06月10日

闘莉王選手の活躍をブラジルで見守る祖母



 サッカー日本代表がみごとワールドカップ出場を決めましたが、その主力メンバーの田中マルクス闘莉王選手は日系ブラジル人三世です。

 彼の生まれ故郷は、ブラジルのサンパウロ州にある、パルメイラ・ド・エスチという人口9000人の小さな町です。

 彼の祖母は今でもそこに住んでいて、4月に91歳で亡くなった祖父にウズベキスタン戦の勝利を報告したそうです。

 闘莉王選手が、Jリーグ最初のチームにサンフレッチェ広島を選んだのは、亡くなった祖父の生まれ故郷だからです。

 彼が練習したこの町のサッカー場では、将来の名選手になる子供たちが駆け回っています。彼らは闘莉王選手を励みに、今日も練習していることでしょう。

 世界で最大の日系社会が存在するブラジルは、距離は遠いのですが、こういった点で、気持ちの上ではとても近い国です。


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サッカーチリ代表が来日

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Posted by 永石公認会計士事務所 at 17:59Comments(0)ブラジル

2009年06月09日

インフル、チリが日本を抜く



 チリでのインフルエンザ感染者数で、ついに日本を抜きました。

 1位:米国 13217人
 2位:メキシコ 5717人
 3位:カナダ 2115人
 4位:オーストラリア 1051人
 5位:イギリス 557人
 6位:チリ 411人
 7位:日本 410人
    ・・・
 世界合計:25288人(うち死者139人)


 これから寒くなる南半球のオーストラリアやチリで急増しています。それにしても北半球の米国でこれだけ増えているのはどうしてでしょう?


●アメリカ大陸の新型インフルエンザ感染者 ( )は前回比

 【北米】
  ・米国 13217 (2163)
  ・カナダ 2115 (320)
 【中米】
  ・メキシコ 5717 (154)
  ・キューバ 5 (1)
  ・グアテマラ 30 (7)
  ・エルサルバドル 69 (20)
  ・ホンジュラス 34 (0)
  ・ニカラグア 18 (13)
  ・コスタリカ 68 (0)
  ・パナマ 179 (6)
 【南米】
  ・コロンビア 25 (1)
  ・ブラジル 35 (7)
  ・アルゼンチン 202 (55)
  ・ペルー 61 (14)
  ・エクアドル 60 (17)
  ・チリ 411 (42)
  ・パラグアイ 5 (0)
  ・ボリビア 3 (0)
  ・ウルグアイ 17 (2)
  ・ベネズエラ 4 (0)
 【日本】 410 (0)

 ※チリが日本を抜きました


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チリで南米初の死者

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Posted by 永石公認会計士事務所 at 12:33Comments(0)チリ