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永石公認会計士事務所
 2003年~2007年の4年間、米国アラスカから南米最南端まで19ヶ国を巡り、帰国後は日本で唯一の「南米がわかる公認会計士」として活動中。
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  このブログでは、ブラジルをはじめとする中米や南米の投資に役立つ情報を、皆様と同じ目線でできるだけわかりやすい言葉で執筆します。

2005年01月06日

中南米では同じ店が一ヶ所に

2759.jpg 中南米では、同じものを売っている店が1ヵ所に固まっていることがよくあります。通りの端から端まで、メガネ屋さんが十数軒並んでいたり、同じような服屋さんが1列に並んでいるのをよく見ます。

 屋台も同じです。タコス屋さんやフレンチフライ屋さんが、延々と並んでいることもしばしばです。

 そして、それらの品揃えや価格設定は、隣の店と全く変わりありません。すなわち、客から見ると、どの店で買っても同じ味、同じ質、同じ価格です。隣りの店と「商品の差別化」が図れていないので、一般的なマーケティング理論の常識からは外れているような気がします。

 現地の人に「なぜ同じ店が1ヶ所に固まっているのか?」と質問してみると、あっさりこのような答えが返ってきました。「お客さんにとって便利でしょ!」

 な〜るほど。メガネを買いたい時には、「メガネ屋通り」に行けば必ず買えます。家具を買いたい時は、「家具通り」に行けば大丈夫です。お客さんにとって、確かに便利です。神田の書店街や、大阪の道具屋筋のようなもんでしょうか。

 先日、ブラジルのある町を歩いていて、自転車屋通りがありました。「端から端まで自転車屋が並んでいるんだろうなあ・・・」と思い、通りを歩いていました。

 自転車屋・・・自転車屋・・・自転車屋・・・自転車屋・・・ヒヨコ屋・・・自転車屋・・・

 えっ〜〜〜!! 私は一瞬、目を疑いました。まさか、こんなところにヒヨコ屋が・・・。でも、自転車屋の間に、本当にヒヨコ屋があったのです。店の中には、ヒヨコが「ピヨピヨ」と鳴いていました。あまりにも珍しいので、私は思わず立ち止まって、しばらく見てしまいました。たぶん、このヒヨコ屋の店主、差別化戦略が成功して、かなり儲けているような気がします。この店、南米ではマーケティング理論の最先端を行っているのかも・・・

十数軒のチーズ屋が集まっている。商品、価格、味、おっさんの顔までみんな同じ。
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Posted by 永石公認会計士事務所 at 23:16│Comments(0)店・工場・会社
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