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永石公認会計士事務所
 2003年~2007年の4年間、米国アラスカから南米最南端まで19ヶ国を巡り、帰国後は日本で唯一の「南米がわかる公認会計士」として活動中。
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2005年04月20日

日系人会の資金調達

7233.jpg サンパウロには日系人会がたくさんあります。ブラジル日本文化協会、ブラジル日本援護協会、各都道府県の県人会をはじめ、その他にもたくさんの日系人の集まりがあります。

 資金調達の中心となるのは、もちろん会員から徴収する会費です。従って、たくさんの方に会員になってもらって、たくさん会費を集める必要があります。

 しかし、たいていの日系人会では、会費収入だけでは資金繰りが苦しいようです。そこで、臨時の資金調達が必要となります。

 その一つが、前回ご紹介した「カラオケ大会」です。特にサンパウロでは、現在、空前のカラオケブームですので、これはかなりの収入となります。

 そして私が驚いたのは、もう一つの資金調達方法だったのです。それは・・・
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 「ビンゴ&焼そば大会」です。

 まず、ビンゴゲームについてですが、ブラジル人は賭け事が好きな人が多いです。サンパウロの町を歩いていると、「BINGO」と大きな字で書かれた店をよく見かけます。中では、ビンゴゲームをはじめ、パチスロやスロットマシーンがあります。どこも混んでいるようです。

 続いて、焼そばですが、「YAKISOBA」というと、ブラジル人に広く認知された食べ物の一つです。焼そば屋は、日系人だけではなく、ブラジル人にとっても大人気です。

 ブラジル人の大好物であるビンゴと焼そばを組み合わせて、大会を開催するのです。

 例えば、10レアル(400円)で焼そば1つとビンゴカード1枚を売ります。飲み物は別料金です。

 そして、前半は焼そばを食べながら、歓談しています。やがて、ビンゴゲームが始まります。しかし、ビンゴは1回では終わりません。私が参加した大会では、7回ぐらいやっていました。

 焼そばとセットで売っているカードは、最後のゲーム用のものです。途中のゲーム用のカードは、ゲームが行われるたびに売られます。1枚1レアル(40円)です。みんな、手持ち無沙汰だし、手ごろな値段なので、つい買ってしまいます。

 そして、いよいよ、最後のゲームが始まります。最後のカードは、焼そばとセットなので全員持っています。しかも、商品も豪華なので、最後まで帰るに帰れないのです。

 私が参加した大会は、おそらく300人以上来場していたと思います。電卓をたたいて計算すると・・・かなりの収入になったのでは、と思います。

 ビンゴと焼そば。一見、不釣り合いな組み合わせですが、資金調達には最高の組み合わせと言えるでしょう。しかし、最初に誰がこれを考え付いたのか・・・。いやー、恐れ入りました。

写真は、ある日系人会で思い思いにくつろぐ人たち。人生、楽しんでいます。
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Posted by 永石公認会計士事務所 at 04:30│Comments(0)お金
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