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永石公認会計士事務所
 2003年~2007年の4年間、米国アラスカから南米最南端まで19ヶ国を巡り、帰国後は日本で唯一の「南米がわかる公認会計士」として活動中。
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  このブログでは、ブラジルをはじめとする中米や南米の投資に役立つ情報を、皆様と同じ目線でできるだけわかりやすい言葉で執筆します。

2005年06月26日

この街は「南米の香港」

10353.jpg 現在私が滞在しているのは、パラグアイのシウダー・デル・エステという町です。直訳すると、「東の街」という意味。文字通りパラグアイの東端に位置し、世界3大瀑布の一つ、「イグアスの滝」のすぐそばで、ブラジル、アルゼンチンとの3国国境の近くです。

 国境と言えば、どこでもだいたい治安が悪いのが相場です。ここも例外ではありません。外務省の海外安全ホームページでも、この町は「十分注意してください」となっています。

 この町の売りは二つです。一つは「イタイプー・ダム」。ブラジルとパラグアイの共同事業として、両国の国境に流れるパラナ川に建造されたダムで、エジプトのアスワン・ダムを抜いて、世界最大のダムです。この町のかなりの数の住民が、ダム関係の仕事についているそうです。

 もう一つの売りは・・・
         ******************************

 いろんな商品の輸出入業です。

 パラグアイの物価はブラジルやアルゼンチンよりもはるかに低く、また、ブラジルやアルゼンチンとの輸入関税差益等も存在し、さらにこの町はこれらの国との国境に近いので、ブラジルやアルゼンチンから毎日たくさんの買い物客がやってきます。売っているものは、電気製品、化粧品、衣類などなど、多岐ににわたっています。

 となると、当然、買い物客だけではなく、商売のために買いに来る人もたくさんおり、いわゆる「かつぎ屋」や密輸業者も増えてきます。供給側も、正規のブランド品ばかりではなく、いわゆる「バッタもん(ニセモノ)」もたくさん売っているようです。「SONNY」や「CANNON」というブランドがあるという話を聞いて、笑ってしまいました。

 町の中心には、これらを売る店や露店がたくさんあり、いつでも人でごった返しています。しかし、怪しい人がたくさん集まっているので、治安はあまりよくありません。

 先日、「マイク付きヘッドホン」を買いました。台湾の大手ブランドのモノだったのですが、値段はたったの3米ドル(約330円)。いつまで使えるか、楽しみです。でも、この値段だったら、すぐに壊れても悔いはありません。

 ある方が言っていたのですが、この町は「南米の香港」という表現がピッタリです。ごちゃごちゃとした中にも、活気があります。実は私は、当初の予定では、この町は素通りするつもりでした。しかし、ヒョンなことから立ち寄ることになり、意外と気に入ってしまって、約1ヶ月滞在することに決めました。どんな展開になるのやら。楽しみです。

写真は、露店が多く立ち並ぶ中心街。地上ではデジカメを出せる雰囲気ではないので、このBlogに載せるため、わざわざビルに上がって写真を撮ってきました。
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Posted by 永石公認会計士事務所 at 00:02│Comments(0)国、町、村
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