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永石公認会計士事務所
 2003年~2007年の4年間、米国アラスカから南米最南端まで19ヶ国を巡り、帰国後は日本で唯一の「南米がわかる公認会計士」として活動中。
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  このブログでは、ブラジルをはじめとする中米や南米の投資に役立つ情報を、皆様と同じ目線でできるだけわかりやすい言葉で執筆します。

2005年07月30日

ラテン人は楽しみ上手

11892.jpg 本日7月30日は、パラグアイでは「友情の日」。友達を誘って、飲んだり食べたり話したりして、ワイワイ楽しく過ごす日です。ラテンの国々では、「○×△の日」というように、いろんな日を作るのが大好きなようです。そして、それにかこつけて、すぐ遊びます。

 私も一昨日、こちらでお世話になっている日本人に、「友情の日」のパーティーに誘われました。集まったのは、大人から子供まで総勢約20人。日本人、パラグアイ人、チリ人、ブラジル人などなど、国際色豊かなパーティーでした。

 会場にバスで向かっている途中、あちこちで同じ風景を見ました。それは・・・
         ******************************

 自宅の庭で、アッサード(牛の焼肉)をやっているのです。あっちでもモクモク、こっちでもモクモク、煙が上がっていました。そして、焼肉の香ばしい匂い・・・。まるで、大阪の鶴橋のようです。

 アッサードは、一言で言うと、パラグアイ式のバーベキューです。たいていの家には、アッサードをするための焼肉台があります。炭を買ってきて火を起こし、鉄板が熱くなったら牛肉やソーセージを乗せ、焼けるまでワインやビールを飲み、アツアツの焼肉をほおばって、楽しく騒ぎます。

 私が誘われたパーティーも、案の定、アッサードでした。とてもおいしかったです。そして、たくさんの知り合いも増えて、本当に楽しかったです。夕方6時ごろ、バラバラに集まって、私たちが帰った夜11時ごろには、まだまだ楽しみたい人たちが居残っていました。彼らは翌日、ちゃんと仕事に行くのか、少々不安ですが・・・

 「友情の日」に限らず、ラテンの人たちは、週末だけではなく平日でも、ほぼ毎晩、どこかで騒いでいるようです。裕福な人、貧乏な人にかかわらず、老人から子供まで、人生を楽しんでいるように見えます。彼らを見て、「いい人生とはなんだろう・・・」と考えさせられました。

写真は、「友情の日」のアッサード・パーティー。
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Posted by 永石公認会計士事務所 at 07:07│Comments(1)ひと
この記事へのコメント

筆者コメントのところにある「日本人は人生を
楽しむのを諦めている」というところにも通じる
話ですね。どうして日本人は人生を楽しむのが下手
なんでしょうか?

「希望のニート」(タイトルがあっているか分かりません、
御免なさい)という本を書いた著者が週刊誌のインタビュー
で答えているのを見て、少し納得しました。
ちょっと違うかもしれませんが、その内容は、
一昔前の日本人の欲しいものというのは「自動車、テレビ」
といった物であった。つまり物のない時代を経験したが
故に、欲しいものが明確。今の若者は別にそんなものは
(昔の大人ほど)欲しくない、だからそのためにお金を
一所懸命稼ぐ必要がない。一方で、やりたいことを探す
ことには渇望している。だから、老人介護なんかを
させてみると、実に丁寧におこなったりする。
日本も昔の貧しい時代を経験した人間が減って、
新しい時代に入ってきている。
というものでした。

別の話ですが、昔東南アジアの子会社に出向した経験の
ある上司から聞いた話です。そのときの部下が仕事で
失敗した時に言われたことが記憶に残っているという
話です。それは、日系の会社に働くと給料は
いいのですが、業務内容が厳しい。それなりの給料を
維持出来れば、自宅には大きな庭もあり(日本と比べて)、
ものすごい贅沢をしなければ、それなりに快適な生活を
送れる。どうして、日本人に言われるように、厳格に仕事を
しなければいけないのか?と言われて、自分の日本での
自宅を考えて返事に窮した、という話です。

何が正しくて、何が間違っているのかとい問題ではなくて、
何が自分にとって大事かを良く考えなくてはいけない時代に
なってきているのでしょう。

簡単な答えが出る話ではないですから、考え続けなくては
いけない問題ですね。
南米で人生を楽しんでいる人達を沢山取材して、是非考察
を進めて下さい。機会を見つけて、考えを披露してもらえると
うれしいです。
Posted by 細野 at 2005年08月02日 13:24
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