このブログでは、ブラジルをはじめとする中米や南米の投資に役立つ情報を、皆様と同じ目線でできるだけわかりやすい言葉で執筆します。
2005年09月11日
パラグアイへ再入国

想定問答を頭の中で思い浮かべながら、私たち夫婦のパスポートを差し出すと、どうしたことか、係官は横に座っている別の若い係官へ、私たちのパスポートを手渡し、何かを調べるように命じました。そして、私たちには後ろで待機しておくように命じました。
「もしかして、何か文句をつけられるのかなあ・・・」
しばらくして、私たちの名前が呼ばれ、何の質問もなしにパスポートにスタンプを押し、90日間の滞在許可を与えてくれました。たぶん、私たちのパスポートにはたくさんのスタンプが押されているので、若い係官に調べてもらっただけのようです。
基本的には、パラグアイは親日国です。日本人に対しては、尊敬と信頼を抱いているようです。私も、時々、それを感じます。今回も、私が日本人だったから、スムーズに手続きができたのかもしれません。でも、国境の手続きは、係官の胸一つで左右されます。時の運です。陸路での国境越えは本当に気を使います。
写真は、パラグアイの入国手続きの列に並ぶ人たち。
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Posted by 永石公認会計士事務所 at 06:10│Comments(0)
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