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永石公認会計士事務所
 2003年~2007年の4年間、米国アラスカから南米最南端まで19ヶ国を巡り、帰国後は日本で唯一の「南米がわかる公認会計士」として活動中。
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2005年10月14日

メノニータの乳製品工場

17135.jpg ドイツ系移民のメノニータの2大都市は、Filadelfia(フィラデルフィア)とLoma Plata(ロマ・プラタ)です。それぞれ、「CO-OP(コープ)」と「TREBOL(トレボル)」というパラグアイで有数の乳製品加工会社を有しています。これらのブランドの牛乳やヨーグルトは、パラグアイのたいていのスーパーで買うことができます。

 これら2つの工場を見学しました。

「CO-OP」工場 「CO-OP」工場
「TREBOL」工場 「TREBOL」工場
         ******************************

 まず最初に、フィラデルフィアにある「CO-OP」の工場にアポなしで向かいました。門番のおっちゃんに、見学したい旨を告げると、快く中に入れてくれました。希望者には、工場見学を開放しているようです。

 ドイツ系移民3世の女性が案内してくれました。まず、商品を説明し、次にビデオを見せてくれました。この工場では、いろんな種類の牛乳、チーズ、ヨーグルト、クリームなどを作っています。

 続いて、工場内を案内してもらったのですが、まったく稼動していませんでした。理由を尋ねると、「最近雨が少なく、牧草が育たないので、牛の出す乳が足らない」とのこと。ここ数日は、1日47,000リットルしか牛乳を製造していないそうです。やはり、自然環境の厳しいチャコ地方で牧場を営むのは、なかなか難しいようです。

 また、従業員は全部で100人ほどで、メノニータと先住民が半分ずつだそうです。街中でも、工場内でも、メノニータの人たちは、先住民との文化の違いを尊重して、互いにうまく溶け込んでいる印象を受けました。

 最後に、よく冷えたヨーグルトを出してもらいました。案内してもらった後のヨーグルトは、思い入れも強く、おいしく感じました。

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 フィラデルフィアを後にして、未舗装道路を約20km走り、ロマ・プラタにある「TREBOL」の工場に行きました。ここもアポなしで見学できました。

 「TREBOL」は、「CO-OP」とは違い、工場はしっかり稼動していました。聞くと、毎日100,000リットル以上は製造しているとのこと。設備も、こちらの方が新しく、質も高いような印象でした。やはり、パラグアイ最大の乳製品メーカーだけのことはあります。

 またこの工場は、ロマ・プラタのツーリストインフォメーションや、博物館と併設されており、この町を訪れる旅行者のルートになっているようです。これにより、「TREBOL」という会社が必然的に認知され、広まっていくことでしょう。うまく考えています。

写真は、フィラデルフィアの町の入り口にあるシンボル。
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Posted by 永石公認会計士事務所 at 03:09│Comments(0)店・工場・会社
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