プロフィール
永石公認会計士事務所
 2003年~2007年の4年間、米国アラスカから南米最南端まで19ヶ国を巡り、帰国後は日本で唯一の「南米がわかる公認会計士」として活動中。
アクセスカウンタ
オーナーへメッセージ
QRコード
QRCODE
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 8人
  このブログでは、ブラジルをはじめとする中米や南米の投資に役立つ情報を、皆様と同じ目線でできるだけわかりやすい言葉で執筆します。

2005年10月15日

日本とドイツの移住地の違い

17136.jpg チャコ地方のメノニータの町から、首都アスンシオンまで、約500kmの道を一気に帰ってきました。同じ距離でも、東京・大阪間を走るとかなり疲れるのですが、ここは車も少なく、道も悪くないので、ほとんど疲れません。前半は雨が降っていたのですが、アスンシオンに近づくにつれ、やんできました。

 アスンシオンも、首都の割にはそれほど大きな町ではないのですが、それでもチャコから帰ってくると大都会のように感じます。

 現在、パラグアイにおける日本人移住地の深刻な問題は、「過疎化」です。日系2世や3世が、日本に出稼ぎに行くので、若者がいなくなり活気がなくなりつつあります。しかし、メノニータの町では、たくさんの若者がいました。

 その違いが生じる理由は・・・
         ******************************

 一言で言うと、仕事の有無です。メノニータの人たちは、有望な若者に対して奨学金を与えて、その返済などについてほとんど制約を課してません。そして若者は、ドイツやアメリカなどで勉強し、帰ってくると、彼らに土地を安く提供するなど、いい条件を与え、この土地に定住してもらえるようにうまく仕向けています。

 若者の仕事もあるし、若者の活躍によって町は活性化するし、メノニータの町はとてもいい回転を生んでいるようです。

 南米の日本人移住地も、彼らから学ぶべきところは多いのではないでしょうか。

 4泊5日のチャコ地方の旅。いろいろありましたが、日本からはなかなか行けないところですし、行ってみてよかったです。

写真は、途中で出会った羊の大群。
※クリックすると大きくなります

同じカテゴリー(国、町、村)の記事
G20で外面のいい日本
G20で外面のいい日本(2008-11-17 12:31)


Posted by 永石公認会計士事務所 at 03:18│Comments(0)国、町、村
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。