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永石公認会計士事務所
 2003年~2007年の4年間、米国アラスカから南米最南端まで19ヶ国を巡り、帰国後は日本で唯一の「南米がわかる公認会計士」として活動中。
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2006年01月29日

パタゴニアの目玉・バリローチェ

21415.jpg 3日間泊まったカバーニャを出発し、サン・カルロス・デ・バリローチェに向かいました。この町は、一般的には短く「バリローチェ」と呼ばれ、アンデス山脈のふもと、標高は770m、山と湖に囲まれ、夏は避暑、冬はスキーのメッカとして、アルゼンチンが誇る世界的に有名な観光地です。

 大観光地では、あまりいい思いをしたことがないのですが、「パタゴニアを旅している者として、この町だけはさすがにあいさつなしには通り過ぎることはできない」と思い、ちょっと寄ってみることにしました。

 早くも嫌な予感が当たりました。まず・・・
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 バリローチェに入る道で、2度も警察に止められてしまいました。1度目は、検問中の警察が私の車だけを止めて、えらそうにイチャモンぎみに質問してきましたが、私に全く落ち度がないせいか、すぐに開放されました。2度目は、優しそうな警察官で、「バリローチェ市内は、昼間でも必ずライトをつけること。そして、速度制限を守ること。さもないと、罰金が課せられるから注意してください」と忠告してくれました。この時期のバリローチェは、観光客でごった返しているので、警察もちょっと神経質になっているようで、検問所も多かったです。でも今回私の車を止めたのは、おそらく私の車がパラグアイナンバーなので、ちょっとチョッカイを出したかったからでしょう。

 そして、物価。観光バブルのアルゼンチン・パタゴニアにあって、ここはその目玉のバリローチェ。やはり、ウワサ通り高かったです。例えば、その前日に滞在していた町と比べて、ガソリンは15%アップ。コーヒーは1.5倍。そして、今日泊まったキャンプ場は一人12ペソ(約480円)。先日のキャンプ場は一人2ペソ(約80円)なので6倍に跳ね上がりました。この調子だと、ホテルやカバーニャの宿泊代はいくらになるのやら・・・。調べてはいませんが、とんでもない値段に設定されていることでしょう。

 しかし、町を走っていると、ホテルはどこもかしこも「空室」の看板を出していました。先日見たアルゼンチンの新聞に書いていましたが、パタゴニア、特にバリローチェは、ホテルやレストランなどの建築ラッシュで供給過剰になり、それに伴い物価が上がりすぎて、観光客がバリローチェを敬遠しつつあります。バリローチェ市長も、「その対策を早急に打たなくては」と頭を悩ませているそうです。

 いずれにしても現状では、「この町に長くいるとお金がいくらあっても足りない」と感じました。明日1日でサッと観光して、次の町に行こうと思います。

写真は、バリローチェ近郊の風景。確かに、景色は抜群でした。
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Posted by 永石公認会計士事務所 at 04:31│Comments(0)国、町、村
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