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永石公認会計士事務所
 2003年~2007年の4年間、米国アラスカから南米最南端まで19ヶ国を巡り、帰国後は日本で唯一の「南米がわかる公認会計士」として活動中。
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2006年04月24日

世界最大の露天掘り銅山

28601.jpg 「チリの銅」。昔、地理の授業で習った記憶がありました。チュキカマタ銅山という世界最大の露天掘り銅山に行ってきました。場所はチリの首都サンティアゴから北へ約1,600km。アタカマ砂漠の真ん中に、銅山で栄えたチュキカマタという町が突如現れました。

 ガイドブックには「朝9時見学開始」と書いてあったのでその時刻に行ってみると、午後2時に変更されていました。同じようにガイドブックを信じて来た人が数人いました。私は銅山見学の予約だけ入れて、午後2時まで時間をつぶしました。

 午後1時30分。再び受付に行きました。入場料については無料なのですが、その代わりに寄付を募っていました。まず最初に、用紙を渡されサインをさせられました。よく読んでみると、「銅山見学後、体の調子が悪くなったり病気になっても、それは銅山を運営している会社の責任ではありません」と書かれていました。やはり、露天掘りということでそこで働いている人たちの健康に少なからず悪影響があるんでしょう。

 そして午後2時。いよいよバスに乗って出発です。
         ******************************

 見学者は30人ほどでほぼ全員が白人系でした。美人のガイドさんも英語とスペイン語で話していました。

 チリの銅の半分は、この銅山で産出されています。長さ4km、幅3km、深さ800mのスリバチ状の大きな穴の周りにらせん道路を作り、巨大なバケモノトラックがそれに沿って底まで行き、銅を含んだ土を積んで再び上がってきます。ちなみに、このバケモノトラックはコマツ製でした。

 上からのぞいたのですが、ものすごい砂ぼこりで800mの底は全く見ることができませんでした。よくあそこまで行くもんです。しかし、ものすごいスケールに圧倒されました。

 銅はチリの経済を支えています。たくさんの雇用を生み出し、輸出を通じて外貨を獲得しています。ただ、あのモクモクの土煙を見ると大気汚染や周辺住民たちの健康に悪影響がないはずはないでしょう。また、国内外の貧民たちがここに働きに来ており、現在好調なチリの経済は彼らに支えられていることを実感しました。

上の写真は、チュキカマタ銅山を上から見たところ。
※クリックすると大きくなります


超大型バケモノトラック 超大型バケモノトラック

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Posted by 永石公認会計士事務所 at 01:06│Comments(0)商品
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