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永石公認会計士事務所
 2003年~2007年の4年間、米国アラスカから南米最南端まで19ヶ国を巡り、帰国後は日本で唯一の「南米がわかる公認会計士」として活動中。
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2006年08月10日

日系2世が起業・経営するソフト開発会社

29207.jpg ブラジルのヴィトリアで、コンピュータソフトの開発会社を経営されている日系2世の中村さんを訪ねました。

 教えてもらった住所に行っても、そこは普通の家が建っているだけでした。社名の看板も全く見当たりません。思い切って呼び鈴を鳴らして、「社長の中村さんはいますか?」と尋ねると、あっさり中に入れてくれました。

 社名はNOVA ERA。英語で言うとNew Ageです。中村さんの意気込みが何となくわかります。このオフィスはもともとは普通の家だったそうです。中に入るとたくさんの若者がコンピュータに向かっていました。目に付いたのはその明るい雰囲気。私が日本で知っているこの種の会社は、どこもかしこも暗い雰囲気だったので、「さすがブラジル」とその明るさに驚きました。

 中村さんはもともと、ブラジルでも有数の製鉄所のツバロン製鉄の立ち上げ時からの社員でした。独立のきっかけは約5年前に・・・
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 ツバロン製鉄でERPの大プロジェクトがあり、これをアウトソーシングでやることになり、その責任者として中村さんが会社を立ち上げたことに端を発します。

 中村さんは初年度から、新聞広告や人材紹介会社を通じて、将来有望な未経験の若者を約40人採用しました。

 その後順調に業績を上げ、現在では約13件の大型プロジェクトを受注し、従業員も130人まで増えています。

 実は、ブラジルというのはコンピュータのプログラミングに関しては、世界でもトップクラスだそうです。アメリカや日本に先駆けて、コンピュータによる電子投票が約8年前から実施されているのを見ても、なるほどとうなずけます。ちなみにブラジルの大統領選挙は、その日のうちに開票結果が判明するそうです。

 「コンピュータソフトの開発に関して、日本の企業も、日本国内や欧米に発注するのではなく、ブラジルに発注してくれれば、おそらく半分くらいのコストで同等以上のものができると思う」と中村さんは胸を張ります。「ブラジルは地球の反対側なので、日本で寝ている間に開発しますよ。」と笑いながら話してくれました。

立っているのが中村さん。みんな楽しそうでした。
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Posted by 永石公認会計士事務所 at 00:05│Comments(0)ひと
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