このブログでは、ブラジルをはじめとする中米や南米の投資に役立つ情報を、皆様と同じ目線でできるだけわかりやすい言葉で執筆します。
2006年08月19日
ファベーラに初潜入

今日、ヴィトリア近郊のファベーラに、高崎精介さんに車で連れて行ってもらいました。
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川にはたくさんのゴミが捨てられ、その水はとても汚く、川沿いに建っている家々は木造やレンガ造りの粗末なものでした。それでもファベーラの中は、スーパー、バールなど生活に必要なお店は一通り揃っていました。道路で遊んでいる子供たちを見ていると、危険な感じは全くしませんでした。また、いろんな宗派の教会をあちこちに見かけました。
今度は別のファベーラに歩いて入ってみました。そこはまさに迷路です。幅が1メートルくらいの狭くて傾斜が急な路地が無数にあり、そこを登っている時はさすがにドキドキしました。さらに、高崎さんの知り合いのある家庭を訪問させてもらいました。
確かに、家の中の壁はあちこちに穴が開いているのですが、驚いたことに、テレビ、CDプレーヤー、ガスコンロ、電子レンジ、携帯電話など一通り揃っており、思った以上に文化的な生活をしていました。その家族は私たちを温かく迎えてくれて、とても素晴らしい一時を過ごすことができました。
ファベーラと言っても、すべての人が悪いことをしているわけではありません。全員が他人に危害を加えるのではないのです。このことはしごく当たり前のことなのですが、一部の人のことをそこに所属する人みんなに当てはめてしまうのは、あまりいい傾向、深い考えではないでしょう。今日は本当にいい経験ができたと思いました。
写真は、ファベーラ内のドブ川にかかった橋。
※クリックすると大きくなります
夕暮れ時に細い路地を歩きました
川にはたくさんのゴミが捨てられ、その水はとても汚く、川沿いに建っている家々は木造やレンガ造りの粗末なものでした。それでもファベーラの中は、スーパー、バールなど生活に必要なお店は一通り揃っていました。道路で遊んでいる子供たちを見ていると、危険な感じは全くしませんでした。また、いろんな宗派の教会をあちこちに見かけました。
今度は別のファベーラに歩いて入ってみました。そこはまさに迷路です。幅が1メートルくらいの狭くて傾斜が急な路地が無数にあり、そこを登っている時はさすがにドキドキしました。さらに、高崎さんの知り合いのある家庭を訪問させてもらいました。
確かに、家の中の壁はあちこちに穴が開いているのですが、驚いたことに、テレビ、CDプレーヤー、ガスコンロ、電子レンジ、携帯電話など一通り揃っており、思った以上に文化的な生活をしていました。その家族は私たちを温かく迎えてくれて、とても素晴らしい一時を過ごすことができました。
ファベーラと言っても、すべての人が悪いことをしているわけではありません。全員が他人に危害を加えるのではないのです。このことはしごく当たり前のことなのですが、一部の人のことをそこに所属する人みんなに当てはめてしまうのは、あまりいい傾向、深い考えではないでしょう。今日は本当にいい経験ができたと思いました。
写真は、ファベーラ内のドブ川にかかった橋。
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Posted by 永石公認会計士事務所 at 03:24│Comments(0)
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