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永石公認会計士事務所
 2003年~2007年の4年間、米国アラスカから南米最南端まで19ヶ国を巡り、帰国後は日本で唯一の「南米がわかる公認会計士」として活動中。
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2009年08月05日

ブラジルでタバコの密輸が増加



 世界じゅうで自動車に対する減税や補助金政策が行われているせいで、自動車販売が伸びています。ブラジルでも例外ではありません。

 ブラジル政府は、これによる歳入の減少や歳出の増加に対応するため、代わりにタバコに30%の税金を課しました。

 世界中、タバコは増税のターゲットに持ってこい、なのですね。

 現在のブラジルでの正規価格は一箱3レアル。日本円で約150円。ブラジルの最低賃金が20000円ちょっとなので、このタバコの値段はかなり高いです。

 そこで、パラグアイからの密輸品が、ブラジルに大量に出回っているそうです。その価格は一箱1.2レアル(約60円)。

 パラグアイでの仕入れ価格は数セントなので、密輸入業者は大もうけです。

 ブラジル政府は、パラグアイ・ブラジル国境での警備を強化しているのですが、夜に小さなボートを使って秘密港から持ち込んだりして、思うような効果は出ていないようです。

 もちろん密輸はいけないことですが、政府の愚策に対して抵抗し、自分の生活を守る姿勢は、ある意味すごいなあと思います。

 日本だったら、タバコが増税されたら、タバコをやめるか吸い続けるかが議論されますが、ブラジルでは「密輸で安く買おう」という選択肢があるんですね。

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この街は「南米の香港」

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Posted by 永石公認会計士事務所 at 11:39│Comments(0)ブラジル
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