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永石公認会計士事務所
 2003年~2007年の4年間、米国アラスカから南米最南端まで19ヶ国を巡り、帰国後は日本で唯一の「南米がわかる公認会計士」として活動中。
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2009年10月23日

ブラジルが2%の金融税



 ブラジル政府は、金融取引に使われる外資の参入に対して、長期短期にかかわらず、一律2%の金融税(IOF)を課す暫定令を制定しました。

 ドルに対するレアルの高騰を抑える効果と、ブラジルの税収減を補う効果があります。

 これを受けて、順調に推移していたブラジルのボベスパ指数は10月20日、約2.9%下げました。

 ブラジルは、昨年3月にも、国債を購入する外資に対して1.5%を課税しましたが、為替の流れを変える効果が薄く、リーマンショックもあったため、廃止しました。

 今回はそれに懲りず、また外資を閉め出しかねない課税を導入しました。

 ブラジルという国は、税金を取れるところから取れるだけ取ろうとします。世界一高くて複雑な税制を持つ国とも言われています。

 せっかくリオのオリンピック開催が決まり、経済も順調に推移しているところに、こういう税制が導入されると、外国からそっぽを向かれ、ブラジルへ投資をしようとする意欲が減退しかねません。

 外資に対して相変わらず冷淡なこの態度。BRICsの一国ではあるが、まだまだ閉ざされた国なんだなぁと思わざるをえません。

 政治がもう少しまともだったら、潜在能力が高い国だけに、もっともっと伸びるのになぁ・・・

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Posted by 永石公認会計士事務所 at 07:04│Comments(0)ブラジル
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