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永石公認会計士事務所
 2003年~2007年の4年間、米国アラスカから南米最南端まで19ヶ国を巡り、帰国後は日本で唯一の「南米がわかる公認会計士」として活動中。
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2010年01月08日

ブラジル独自路線を行く





 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 ウォールストリートジャーナルの記事に「独自路線を歩むブラジル」という記事が掲載されました。

 ブラジルのルラ大統領が、昨年11月にイランのアハマディネジャド大統領と会談し「イランが核兵器の開発を進めている証拠は存在しない」と述べたり、キューバを米州機構(OAS)に加えることに賛成したことなどを差しているようです。

 ブラジルをはじめとする中南米の歴史は、欧米に搾取され続けた歴史であり、欧米に経済的に頼る他はなかったため、仕方なくそれに甘んじてきました。

 従って、ブラジルのように経済的に独立することができれば、独自路線を歩むのは当然のことです。むしろ、独自路線を歩むために、経済を発展させたいと思っている、と言ってもいいくらいです。

 ベネズエラのチャベス大統領が米国に対して強硬な発言ができるのは、石油産油国であり、原油の価格が上がっていることも一因でしょう。

 この記事は、「ブラジルの利害が米国と一致しており頼りにできると思ってはいけない」と締めくくっていますが、ブラジルの国柄を考えると、そんなことは当たり前です。

 経済大国アメリカを利用しつつ、心までは影響されずに独自路線を歩む。ブラジルをはじめとする世界各国は、我々が思っているより「したたか」です。

 ブラジル投信がバカ売れしていますが、投資する人は、このようなブラジル気質もよく考えて投資する必要があります。米国と同じように考えてはいけません。

 一方、日本の外交は身も心も米国に預けています。また、世界から言われるがままにお金を出している感があります。

 日本も、ブラジルのしたたかな外交を少しは見習ってほしいものです。

■主な関連記事:

ブラジル投信が絶好調だが・・・

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Posted by 永石公認会計士事務所 at 10:20│Comments(0)ブラジル
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