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永石公認会計士事務所
 2003年~2007年の4年間、米国アラスカから南米最南端まで19ヶ国を巡り、帰国後は日本で唯一の「南米がわかる公認会計士」として活動中。
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2010年06月01日

コスタリカも地デジ日本方式を採用



 中米の先進国コスタリカが、地上デジタルテレビ放送で日本方式を採用すると発表しました。

 日本方式を採用する国は、ブラジル、ペルー、アルゼンチン、チリ、ベネズエラ、エクアドルに続き、これで7ヶ国目。すべてラテンアメリカです。

 南米ウルグアイも、一時は欧州方式の採用を決めていたのですが、ここにきて日本方式への変更も考えており、そうなれば8ヶ国目となります。

 日本方式は山間部などでも放送電波を受信しやすく、その点が中南米で高く評価されています。

 海外でのインフラ投資の獲得に負け続けている日本にとっては、これはうれしいニュースです。

 しかし、ここからが最も大切で、しかも日本の最も弱いところです。日本はいつもここで安心してきました。

 インフラ設備はそれを作っておしまいではなく、その後の運用やメンテナンスまで将来にわたって面倒を見ていく必要があります。ハードだけではなく、人材の派遣などのソフト面も大切です。

 また、地デジ対応のテレビなどを日本メーカーが販売するチャンスでもあります。

 最近、サムスンやLGなどの韓国メーカーが世界中で販売を伸ばしており、日本は苦戦しています。従って、南米各国がどの方式を取ろうが、虎視眈々と売り込みを狙っているはずです。

 このニュースが、その後の日本の外貨獲得に大きく貢献するのか、それとも地デジインフラを設置して終わるのか。官民一体となって大事に育てていただきたいです。



■主な関連記事:

ベネズエラでも日本方式の地デジ

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Posted by 永石公認会計士事務所 at 08:29│Comments(0)コスタリカ
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