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永石公認会計士事務所
 2003年~2007年の4年間、米国アラスカから南米最南端まで19ヶ国を巡り、帰国後は日本で唯一の「南米がわかる公認会計士」として活動中。
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2010年06月04日

ブラジルのバブル抑制策



 ブラジルで先月末、2010年度の補正予算に75億レアル(約3750億円)分の歳出削減を盛り込みました。

 すでに表明している218億レアル(約1兆900億円)と合わせて、歳出削減の合計額は、GDPの1%に相当する293億レアル(約1兆4650億円)となりました。

 ブラジルは、急速な経済成長により景気過熱懸念が出てきています。今年のGDP成長率は7%に達する可能性もあり、一部には「バブル」も指摘されています。

 そこで、その引き締めを強化するため、このような巨額の歳出削減を行いました。

 民間需要が好調なので、公的需要を減らして、急激すぎる成長を抑えようとしているようです。

 しかし、急激に景気を冷やしすぎると、バブル崩壊後の日本みたいに大きな不景気が到来し、それが世界に波及しかねません。ブラジルにはうまく舵取りをやってもらいたいものです。

 それにしても、巨額の財政赤字にもかかわらず、借金をしてまでお金をばらまいている日本とは全く違いますね。



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Posted by 永石公認会計士事務所 at 10:29│Comments(2)ブラジル
この記事へのコメント
ホンと、日本の政治はいつになったら、当たり前のことを、当たり前にやってくれるのか・・・

  情けない限りです。
Posted by 年中夢求。 at 2010年06月07日 08:59
 おっしゃる通りですね。

 現政権は、
・金融・財政・経済に強い政治家が少ないこと
・経済に強いブレーンを持っていないこと
・官僚を排除するばかりで、有能な官僚をうまく活用しないこと
などが大きな問題と思います。
Posted by ラテンって何やねん?! at 2010年06月07日 09:23
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