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永石公認会計士事務所
 2003年~2007年の4年間、米国アラスカから南米最南端まで19ヶ国を巡り、帰国後は日本で唯一の「南米がわかる公認会計士」として活動中。
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2010年06月08日

ブラジル株ファンド大幅下落



 世界中の株価が下げまくってますね。昨日の日経平均株価は今年最大の下げを記録し、ニューヨークのダウ平均も7ヶ月ぶりの安値をつけました。

 また、アジア、ヨーロッパ、南米、すべて下げました。

 そしてなんと言ってもユーロの下げが止まりません。ギリシャの次はハンガリーと次々問題が出てきています。

 あと3日で始まるワールドカップでも見ながら、各出場国の経済状況を再認識することにします。

 ところで、国内で販売されているブラジル株ファンドの、5月末の純資産残高は、前月比マイナス13.1%の8323億円となりました。4月に引き続き2ヶ月連続の減少ですが、特に今月は大幅に減少しました。

 理由はずばり、株安とレアル安です。

 5月のボベスパ株価指数は前月比8.1%も下落し、為替は7.0%も円高ユーロ安が進みました。

 たいていのブラジルファンドは為替ヘッジをしていないので、レアルが安くなれば、その分だけ損失が増加します。その点は注意してください。

 しかし、おもしろいことに、このような下げ局面にもかかわらず、資金は流入超に転じています。

 5月のブラジル株ファンドは約120億円の流入超を記録し、3ヶ月ぶりに流入に転じました。

 これはいわゆる「逆張り」というやつで、個人投資家が「これだけ下げたからそろそろ上がるんではないか」と思っているのでしょう。

 この場合、上げれば問題ないのですが、さらに下げた場合はますます損失が膨らみます。

 証券会社の広告を見ると、いまだにブラジルという文字が躍っています。まだまだお金を集められると思っているのでしょう。

 確かに長期的に見るとブラジルは有望な国であるのは間違いないですが、最近のブラジル投資ブームには一抹の不安を感じざるをえません。



■主な関連記事:

ブラジルファンド解約増加

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Posted by 永石公認会計士事務所 at 09:19│Comments(0)ブラジル
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